2015.10.16 11:47 更新
2015.10.16 取材
ソニーモバイルの最新スマートフォン「Xperia Z5」が国内発売に先駆けアキバ上陸、各店で海外モデルの販売がスタートした。イオシス アキバ中央通店にはシングルSIMモデル(E6653)、Jan-gle秋葉原本店にはデュアルSIMモデル「Xperia Z5 dual(E6683)」が入荷、店頭価格はいずれも10万円前後。
海外で先行して発売が始まっている、ソニーのSIMフリー版「Xperia Z5」が店頭にやってきた。最新シリーズは3モデル構成、その中核モデルにあたるハイエンド機種だ |
ソニーモバイルの最新フラッグシップスマートフォンファミリーより、その中核モデルである「Xperia Z5」が登場した。今月下旬より国内キャリアからも発売が予定されている注目端末だが、今回入荷したのはSIMフリー仕様の海外モデルだ。
ディスプレイは5.2インチフルHD解像度の「TRILUMINOS Display for mobile」を搭載。歴代シリーズのウリであるカメラ機能も強化され、F値2.0の明るいレンズと2,300万画素「Exmor RS for mobile」センサーを採用したメインカメラを実装。主要スマートフォンで史上最速となる0.03秒オートフォーカスにも対応する。
ボディはIP65/68に準拠する防水・防塵仕様。側面には、シリーズ初の指紋認証機能を内蔵した電源ボタンを備えている。
フルHDの5.2インチディスプレイやオクタコアCPUのSnapdragon 810を搭載。スマホ最速AF対応の2,300万画素カメラやハイレゾ再生機能、防水防塵など、周辺機能も最高峰を誇る。なお、店頭にはシングルSIMとデュアルSIMモデルの両方が入荷した |
主なスペックは、プロセッサがオクタコア動作のQualcomm Snapdragon 810(2GHz+1.5GHz)、メモリ3GB、ストレージ32GBを実装。OSはAndroid 5.1を搭載する。
そのほか、ネットワークはBluetooth 4.1、無線LANをサポート。通信規格は、シングルSIMモデルがLTEバンド 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 20 / 28 / 38 / 40など、デュアルSIMモデルがLTEバンド 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 20 / 38 / 39 / 40 / 41などに対応している。
サイドの電源ボタンには、ロック解除などに対応したシリーズ初の指紋認証機能を内蔵。コネクタは従来通りキャップレスタイプで、IP65/68準拠の防水・防塵に対応している |
それぞれの店頭価格は、イオシス各店で販売中のシングルSIMモデルが税込99,800円、Jan-gle各店で販売中のデュアルSIMモデルが税抜99,800円で、おおむね10万円前後となっている。在庫はいずれも少量だ。
文: GDM編集部 絵踏 一
製品情報(プレスリリース): https://www.gdm.or.jp/pressrelease/2015/0903/130290
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/
Jan-gle秋葉原本店: https://www.gdm.or.jp/shop/jan-gle/