2015.10.30 11:56 更新
2015.10.30 取材
Thermaltake(本社:台湾)ブランドより、市場想定売価税抜6,980円前後に設定された、Cube型Mini-ITXケース「Suppressor F1」(型番:CA-1E6-00S1WN-00)の展示が開始された。発売開始を前に「Core V1」とは何が違うのかをチェックしてみよう。
好調続く元気なThermaltakeより、税抜売価6,000円台のCube型Mini-ITXケースが発売される。発売元は国内正規代理店の株式会社アスク。
この手のモデルといえば、同じくThermaltakeブランドの大ヒットモデル「Core V1」(型番:CA-1B8-00S1WN-00)を思い浮かべる人も多いだろう。それもそのハズ、両者は兄弟モデルであり、外形寸法のW260×D319×H276mmは同一で、ほぼ双子といってもいい。
「Core V1」とは兄弟どころか双子的存在の「Suppressor F1」 |
最大の特徴はフロント標準マウントの大口径200mmファンの存在。800rpmの低速、13dBAの静音動作で、PCケース内部にフレッシュな外気を送り続ける。また最大140mmサイズラジエターも搭載可能。小さくてもクラス上位の拡張性は、「Core V1」でお墨付きというワケだ。
フロントパネルのフラットデザインが外観上の特徴となる「Suppressor F1」は、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.他で販売される。なお、さらに気になる詳細スペックについては、既報のリリース記事を参照されたし。
文: GDM編集部 Tawashi / 松枝 清顕
Thermaltake: http://jp.thermaltake.com/