2015.10.30 12:05 更新
2015.10.30 取材
シャープのIGZOディスプレイやオクタコアCPUなどを搭載しつつ、格安価格で購入できる中国MEIZU(魅族科技)のスマートフォン「Meizu m2 note M571H」が登場。イオシス アキバ中央通店にて販売が始まっている。店頭価格は税込29,800円だ。
アキバでもあまり見かけることの少ない、中国MEIZUの最新端末が登場。コストパフォーマンスの高さが特長で、優秀なスペック・搭載機能ながら2万円台で購入できる。カラーはグレーとホワイトが入荷、在庫は少なめだ |
「Meizu m2 note M571H」は、圧倒的なコストパフォーマンスを特長とする、中国MEIZU(魅族科技)のミドルレンジスマートフォン。昨年に発売され、iPhone 5c激似なデザインが話題を呼んだ「Meizu M1 Note」の後継モデルにあたる。ややアレなデザインはそのまま継承、スペックの強化やOSのバージョンアップが図られている。高性能ながら2万円台で購入できる、お買い得感の高いSIMフリースマートフォンだ。
ディスプレイはフルHD解像度に対応したシャープ製の5.5インチIGZO液晶を採用。プロセッサはMediaTekのミドル向けオクタコアCPU MT6753(1.3GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GBを実装する。なお、OSはAndroid 5.1をベースとした独自UIの「Flyme OS 4.5」がプリインストールされている。
フルHD対応のディスプレイは、高輝度・高コントラストなシャープ製のIGZO液晶。そのほか、MediaTek製の8コアCPUや高性能カメラなど、ほぼ隙のない構成になっている |
そのほか、Samsung製のCMOSセンサーを採用した1,300万画素のメインカメラや、自分撮り用に美顔機能を備えた500万画素のインカメラなど、カメラ機能も優秀。バッテリーはソニー製の大容量3,100mAhを内蔵する。
ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポート。通信規格はLTEバンド 1 / 3 / 7 / 38 / 39 / 40 / 41などに対応する。また、microSD(最大128GB)とのトレードオフによるデュアルSIM構成(LTE対応のNano-SIM×2)も可能だ。
先代からiPhone 5cに似たボディデザインを継承。デュアルSIM対応の端末でもあり、デュアルSIMかmicroSD利用(シングルSIM+microSD)かを選択できる |
文: GDM編集部 絵踏 一
Meizu m2 note: http://www.meizu.com/en/products/m2note/features.html
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/