2015.10.30 12:23 更新
2015.10.30 取材
Thermaltake(本社:台湾)の静音志向ミドルタワー「Suppressor F31」が30日より発売が開始される(予定)。先行の「Suppressor F51」から小型化され、売価も1万円台前半とくれば注目が集って当然というワケだ。
以前詳細検証をお届けした、静音志向を明確に謳うミドルタワーPCケース「Suppressor F51」シリーズの小型版の位置付けとなる新作、「Suppressor F31」シリーズが30日より発売予定。売価1万円台前半という価格は魅力的だ。
内部レイアウトに合わせてドライブベイが取り外せる「FullyModullerDesign」仕様。サイドパネルには吸音材が貼り付けられている |
「F51」同様、静音性を追求した仕掛けはそのままで、選定された高品位吸音材をトップ部およびサイドパネルに装備。堅牢な肉厚フロントドアを備え、内部の駆動音を閉じ込める。さらに密閉性を高めながらも冷却性能を高く維持。サーモグラフィーによるテストも行われ、「理想的なシャーシ設計」の実現がアピールされている。
ラインナップはサイドウインドウの有無で2モデル。ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.他で販売される。なお詳細スペックはこちらのリリース記事に詳しい。
文: GDM編集部 Tawashi / 松枝 清顕
Thermaltake: http://jp.thermaltake.com/