スマホから充電状況をチェック。エネループなどNi-MHの充電にも対応

6基の充電スロットを備えた、リチウムイオン対応の充電器。電池メーカー・Efestから発売の新モデルで、なんとBluetooth通信機能を搭載するという珍しい製品だ

最大6基のリチウムイオン電池を同時に充電できる、大型の充電器。電池メーカーであるEfestの製品で、ユニークなBluetooth通信機能を搭載しているのがトピックだ。

接続インターフェイスはBluetooth 4.0で、Android 4.3またはiOS 7以降に対応。それぞれ専用のアプリが用意され、スマートフォン上からスロット別の充電状況をモニタリングできるというもの。アプリでは、充電の進行状況、充電電流・電圧値などを確認可能だ。

AndroidとiOS向けにアプリも用意され、スマホから充電状況をチェックできる。なお、販売する三月兎では、Efest製のリチウムイオン電池各種も取り扱っている
	リチウムイオン電池は、18650タイプなど全14種類に対応。26500、26650など大型のタイプも充電できる

充電可能なリチウムイオン電池は、10440 / 14500 / 14650 / 16340 / 16650 / 17650 / 17670 / 17350 / 18350 / 18490 / 18500 / 18650 / 26500 / 26650の14種類。また、エネループなどニッケル水素電池（Ni-MH）の充電にも対応する。

充電モードは0.5 / 1A / 2Aの3パターンで、スロットごとに最大2A、合計で最大4Aの充電が可能。過電流・過電圧・短絡・逆極性保護など、各種保護回路も備える。なお、フロントに小型の有機ELディスプレイを備え、充電電流・電圧をスロット別に表示可能。

製品の使い方を面白おかしく紹介してくれる、コミック風のパッケージ解説。ちなみに充電のステータスは、フロントの有機ELディスプレイでも簡易的に確認できる

文： GDM編集部 絵踏 一
製品情報（Efest）： http://www.efestpower.com/product/674021945.html
三月兎1号店： https://www.gdm.or.jp/shop/usagi-1/