「FF14 蒼天」は、ゲーミングパッドでしかプレイしない自分にとっては、発売前から非常に気になっていました。そこで先週の発売と同時に購入、早速自宅で使ってみました。サンプル版を握ったファーストインプレッションで「これはいいかも」と思ったのですが、じっくり一晩使ってみて確信に変わりました。これはいいものだと。

ゲーミングパッド「EDGE 301」。販売ショップではサンプル版が用意されている

もともとはXbox Oneのコントローラーを使っていました。十字キーがカチカチと音が鳴り気になるのと、ワイヤレスという事もあり重い。長時間プレイの際には疲れてしまうんです。その後、PS4用の「DUALSHOCK 4」も試したのですが、どうも中央のパッド部分が邪魔で諦めました。

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そんなところに登場したのが「EDGE 301」です。サンプルを触った方の中には「普通じゃないの」という感想を持つ方もいるかと思いますが、その普通が一番。さすがに「標準を目指して作られた」と謳うだけあります。とにかく長時間にわたり常時握っているものなので、形状はもちろんボタンの荷重に至るまで使いやすい事が重要です。

やはり入力デバイスは、いかにフィットするかが重要。「EDGE 301」は万人受けするデザインに仕上げられている

とても気に入ってますが、個人的にやや気になる点としてBACKボタンの位置が微妙かもしれません。チャットをしようとBACKボタンを押す際に、間違って上のTURBOボタンを押してしまう事があるんです。とはいえ、それも大きな問題ではありません。購入を迷っているなら、まずはサンプル版をじっくり握ってみてください。

十字キーと左アナログスティックの切替えができるので、Xbox系の操作に慣れた人でも問題なし。また、なにかと使うBACKボタン。それだけにTURBOボタンとの位置が微妙との声も

文： GDM編集部 Tawashi
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