ワークステーショングレードの高品質設計も特徴のハイエンドMicroATXマザーボード

ASUSブランド初のMicroATX対応Intel X99 Expressマザーボード「X99-M WS/SE」の入荷をアキバ店頭にて確認。本日13日より発売が開始される。

スペースの関係もあり、メモリスロットは4本に制限されるもののクアッドチャネルに対応。また拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×3、PCI-Express2.0（x1）×1を備え、PCI-Express3.0 40レーンの上位モデルを組み合わせれば、MicroATXにも関わらずフルレーンのNVIDIA SLI / AMD CrossFire Xに対応するスグレモノだ。

x16/x16構成に対応するため、帯域幅の制限を受けることなくマルチグラフィックス環境を構築できる	「WS」の型番から分かる通りワークステーション向けモデルながら、オーバークロック機能も充実

その他、OC性能と安定性を高めたLGA2011v3互換ソケット「OC Socket」、オーバークロック関連の処理を行うカスタムチップ「TPU」、CPU+メモリ用デジタル電源回路「DIGI+ Power Control」、低ノイズに徹底的にこだわったオーディオ回路「Crytstal Sound 2」などの独自機能を搭載。コンパクトかつハイパフォーマンスなゲーミングPCを構築できる。

取材時点で在庫を確認したのはパソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、ツクモDOS/Vパソコン館、ドスパラ パーツ館で、BUY MORE秋葉原本店にも入荷予定。なお詳細スペックはこちらのリリース記事に詳しい。

Intel製デュアルギガビットLANやUSB3.1など充実したインターフェイスを搭載	「12Kコンデンサ」や「Beat Thermal Choke」など高品質なコンポーネントを採用

文： GDM編集部 Tawashi / 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.： http://www.asus.com/jp/