2015.11.16 00:00 更新
2015.11.15 取材
ひょっとしたら最近はPCよりも付き合う時間が長いかもしれない、スマートフォン(やその他ガジェット)に密着するコーナー「オレスマホ」。今回は、いろんなショップを見渡してもユーザーが少ない気がする「iPhone 6s Plus」が登場します。Smart Laboアトレ秋葉原の佐藤さんが2年ぶりに買い換えた新型は、親子くらい違う大画面。でも結構スンナリ使えるもんです。
ちょうどこの間ドコモの2年縛りの年季が明けまして、iPhone 5sからこの「iPhone 6s Plus」にスイッチしました。4インチから5.5インチと画面サイズが親子くらい違いますからね、もちろん最初は戸惑いましたよ。でも早々に片手操作を諦めて、アレコレ使う内に今ではすっかり馴染んでいます。お下がりのiPhone 5sでゲームをやってる妻を見た時は、つい「画面小っちゃ!」と叫んで怒られてしまいました(笑)。
とにかく画面の大きさ、キレイさは圧倒的です。私はそれなりにiPhoneでゲームを遊ぶクチなので、これは素直に嬉しい。それに単純に表示できる情報量も多いですし、ドコモの月額動画サービス「dTV」の視聴もすごくリッチになりました。iPhone 6 Plusを使っていた人は、もっと早くこの感覚を味わっていたんでしょうね。ちなみに6世代からの新要素といえば感圧タッチパネルの「3D Touch」ですが、これも普通に便利。URLのリンク先を覗いたりプレビューを出したりサブメニューを出したりと、意識せずにちょくちょくお世話になっていますよ。
感圧タッチもいいけれど、新機能で一番よく使っているのは4K撮影対応の新型iSightカメラ。鮮明すぎる動画撮影に、シャッター前後の瞬間をまとめて押さえる機能も便利。子持ちのお父さんには何より嬉しい機能でした |
でも個人的に一番よかったのが、iPhoneで4K撮影に初対応したカメラでしょうか。同僚には「4Kでなんて撮らないでしょ」なんて突っ込まれましたが、子供がいると結構カメラの出番が多くなるんです。しかも走ってる車のナンバーが識別できるレベルに鮮明に撮れるので、細かい部分も拡大してよくチェックできるんですよ。三脚なんかに固定して、自分のフォームチェック(ゴルフとか)に使うのもアリな気がします。それと動画以外では、シャッター前後の瞬間も一緒に撮影してくれる「Live Photos」が便利。子供はよく予想外の行動をとるので、後からシャッター前後の様子を見る時も楽しいですよ。
常時2,000点のスマホアクセを扱っているSmart Laboの店員ならでは、ケースにはしっかりこだわります。愛用しているのは、ギルドデザインと伝統工芸のコラボバンパーケースだ | |
iPhoneをゲットする前から、もうこのケースに決めていた佐藤さん。品薄なモデルということもあり、かなり前のタイミングで買い置きしていました |
そして当然スマホアクセのお店にいるワケですから、ケース周りは当然こだわりポイント。ケースには、iPhoneをゲットする前に買い置いていたギルドデザインの「OKOSHI-KATAGAMI for iPhone6Plus」をチョイスしました。三重県の伝統工芸「伊勢型紙」の文様を彫り込んだもので、これはその「七宝」モデル。さり気なく光にかざすと浮かび上がる文様が、尋常じゃなくカッコいい!ギルドのバンパーはスリムながら耐久性も抜群なので、ウチではスタッフの半数以上が使っていたりします。中でもオシャレなモデルをお探しなら、「OKOSHI-KATAGAMI」がイチオシですね。・・・と、最後はケースの宣伝に(笑)。
文: GDM編集部 絵踏 一
Smart Laboアトレ秋葉原: https://www.gdm.or.jp/smartlabo