2015.12.09 00:00 更新
2015.12.09 取材
本日のコレオシは、パソコンショップアークのスタッフ松島さんがオススメする外付けケース。先日カスタムパーツブランドProjectMより発売された、mSATA / M.2 SSD向けアルミニウムケース「PM-SATAM2U3-BK」を紹介してもらう。
M.2 SSDの外付け化については、ここ最近お客さまからの問い合わせが増えていました。今回ご紹介する「PM-SATAM2U3-BK」は、タイミング的にちょうどいいところで発売してくれたという感じです。製品は、M.2(2230 / 2242 / 2260 / 2280 / 22110)SSDをUASP対応のUSB3.0接続できる台形デザインが特徴的なアルミニウムケース。ケース内部に変換基板が入っています。
長さ110mmの22110タイプまで搭載可能な「PM-SATAM2U3-BK」 |
搭載できるのはSATA対応のM.2 SSD。さすがにPCI-Express対応のM.2 SSDを外付けで使おうという贅沢な人はいないと思いますが、SATA対応モデルはそろそろ余ってきたという人もいるはずです。長さが134mmと長いM.2 SSDが搭載できる点も嬉しいですね。また、既成品では満足できない、高速なUSB3.0対応外付けデバイスが欲しい人も注目でしょう。
製品には固定用のネジとプラスドライバが付属される |
なお、7mm厚の2.5インチSSD化できるアルミニウムケースも同時発売されています。M.2 SSD(2230 / 2242 / 2260 / 2280)対応の「PM-SATAM2257BK」と、mSATA SSD対応の「PM-SATAM2U3-BK」。PCI-Express対応モデルの普及によりmSATA SSDが余っている人も多いでしょう。そんな場合の有効活用には、こちらがオススメですよ。
2.5インチサイズに変換する事で汎用性が向上。mSATA SSDを無駄なく使用する事ができる |
文: GDM編集部 Tawashi
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