1年間売れ続けているロングセラーはMSIの2モデル

トップセールスを記録したのは、ASUSのGeForce GTX 750 Ti搭載モデル「GTX750TI-PH-2GD5」。「CPU内蔵では物足りない。でもバリバリゲームをしない」という人に人気があるようだ。週末には、もはや恒例となりつつある特価販売により、12,000円台で販売されている事もあるので狙い撃ちしよう。

ASUS「GTX750TI-PH-2GD5」。ゲームをしないのであれば十分過ぎるスペック。もちろん、ブラウザゲーム程度なら十分にこなしてくれる

次点はMSIのGeForce GTX 960搭載モデル「GTX 960 GAMING 4G」だ。長らく人気のモデルだったGDDR5 2GB版「GTX 960 GAMING 2G」に代わりランクイン。理由は発売当初より価格が下がってきた点と、高画質化MODを適用するユーザーが増えているため。「ビデオメモリは多ければ多いほど有利」とのことで、あえて4GBを選択する人が多い。

現在はFF零式パッケージになっている4GB版の「GTX 960 GAMING 4G」。発売当初はあり得ない価格設定に苦戦。今では2GB版との価格差も無くなり、むしろこちらを選択したほうが断然お得だ

3位は長い間売れ続けているMSIのGeForce GTX 970搭載モデル「GTX 970 GAMING 4G」。最新ゲームをストレスなくプレイしたいならこのクラスが必須だ。「VGAクーラーのTwin Frozr Vがとにかく人気。迷わず購入していく人ばかりです」とのこと。

MSI「GTX 970 GAMING 4G」。搭載するVGAクーラーTwin Frozr Vブランドは強力だ。ショップスタッフが勧めるまでもなく、指名買いをする人が多い。期間限定の値引きサービスも実施している

文： GDM編集部 Tawashi
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