2015.12.17 17:54 更新
2015.12.17 取材
優れた打鍵感から人気の東プレ株式会社(本社:東京都中央区)製104英語配列キーボード「REALFORCE104U」シリーズに、騒音を約30%カットした静音モデルが登場、アキバ店頭で発売が開始された。
「REALFORCE104U-S」シリーズは、キースイッチに静電容量無接点方式を採用する104英語配列キーボードの新モデル。2013年3月に発売が開始された「REALFORCE104U」シリーズをベースに、人間の聴覚感度が高い2,500~5,000Hz領域の周波数帯を低減するよう改良。これにより聴覚への刺激を30%削減できるとしている。
本体カラーはブラックとホワイトの2色がラインナップされる |
本体カラーはホワイト(型番:XF01TS)とブラック(型番:XF11TS)の2色。押下特性はキーエリアによって荷重が異なる変荷重タイプ(55g / 45g / 30g)で、キーの刻印は昇華印刷方式を採用する。
スイッチの改良により人間がうるさいと感じやすい音域を抑え、騒音を30%低減した |
外形寸法は、W455×D168.5×H39.6mm、重量1.4kg、インターフェイスはUSBで、ケーブル長1.5m。取材時点で販売を確認したのは、ツクモパソコン本店とドスパラ パーツ館で、価格はいずれも税込25,801円。
文: GDM編集部 Tawashi / 池西 樹
東プレ株式会社: http://www.topre.co.jp/