2015.12.22 16:21 更新
2015.12.22 取材
アキバでは初となるSanDisk Corporation(本社:アメリカ・カリフォルニア州)製M.2 SSD「X300 SSD M.2」が発売開始。容量は256GBモデルのみで、販売価格は税込11,780円。
アキバでは初登場となるSanDisk製M.2 SSD「X300 SSD M.2」。ビジネス向けモデルで、インターフェイスはSATA3.0(6Gbps) |
アキバ初登場となるSanDisk製M.2 SSD「X300 SSD M.2」がパソコンハウス東映で発売開始。製品サイトを確認すると容量は128GBから1TBまで用意されているが、今回入荷を確認したのは256GBモデル「SD7SN6S-256G」のみ。販売価格は税込11,780円。
国内正規代理店による5年間の長期保証が提供されるため、安心して使用できる |
「X300 SSD M.2」は、1Ynm世代のTLC NANDフラッシュを採用する、ビジネス向けSATA3.0(6Gbps)SSD。NANDフラッシュの一部を「SLCキャッシュ」として使用する「nCache 2.0」機構により、TLC NANDの欠点であった書換回数と書込パフォーマンスを改善。さらにドライブの信頼性を高める「DataGuard Client」を搭載する。
製品ラインナップは128GB、256GB、512GB、1TBの4モデルが用意されているが、今回発売されたのは256GBモデルのみ |
主なスペックはシーケンシャル読込520MB/sec、書込470MB/sec、ランダム読込91,000 IOPS、書込57,000 IOPS。書込耐久性は80TBW、MTBFは175万時間とされ、5年間の国内限定保証が提供される。
文: GDM編集部 Tawashi / 池西 樹
SanDisk Corporation: http://www.sandisk.com/