2016.02.05 13:03 更新
2016.02.05 取材
最新プロセッサの“Cherry Trail”や高解像度ディスプレイ、大容量メモリを搭載したハイスペック高性能デュアルOSタブレット「X98 Plus」が店頭に入荷している。メーカーは中国Teclastで、店頭売価は税込31,480円。東映無線ラジオデパート店など東映無線各店にて、明日6日(土)から発売が開始される予定。
GPUパフォーマンスがアップした、IntelのCherry Trailを搭載する格安タブ「X98 Plus」が近く発売。Windows 10とAndroid 5.1のデュアルOS仕様で、かなりのハイスペック構成が魅力だ |
Windows 10 Home(64bit)とAndroid 5.1を搭載した、デュアルOSタブレットの新モデル「X98 Plus」が登場。明日から販売がスタートする。
Intelの“Cherry Trail”ことAtom x5-Z8300(4コア / 最大1.84GHz)を実装したモデルで、解像度2,048×1,536ドットの9.7インチIPS液晶、4GBメモリなど、安価ながらかなりのハイスペック構成を特長とする。
Cherry Trail以外にもトピック多数。QXGA解像度のディスプレイや4GBメモリ、64GBストレージを実装。価格も3万円チョイと格安で、人気モデルになること間違いなし | |
ちなみにOSスイッチは、最近では珍しくブート時にどちらか選択する仕様になっている |
そのほか、内蔵ストレージも大容量の64GBを実装。フロント200万画素 / リア500万画素のカメラを搭載、ネットワークはBluetooth 4.0+HS、無線LANをサポートしている。インターフェイスは、microUSB、microHDMI、イヤホンジャックなど。
なお搭載OSは、デュアルOSの中華タブレットでは定番なマルチランゲージ対応の中文版。日本語環境で使用するには、ユーザーが言語パックをダウンロードする必要がある(通信機能や言語変更は保証対象外)。
シルバーベースの筐体は、外形寸法W240×D169×H7.8mmで重さは約525g。インターフェイスは、microUSBやmicroHDMI、microSDスロットなどを備える |
販売店は東映無線ラジオデパート店のほか、パソコンハウス東映、テクノハウス東映、東映ランドの東映無線各店。在庫は各店少量のため、週末早めの来店が吉となりそうだ。
文: GDM編集部 絵踏 一
製品情報(Teclast): http://www.teclast.com/zt/X98PlusDualOs/
パソコンハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/phouse-toei/
東映無線ラジオデパート店: https://www.gdm.or.jp/shop/toei-radio/