2016.02.16 00:01 更新
2016.02.16 取材
アキバのあちこちと繋がる、アキバブロードキャスターのササキチがお送りする「アキバガジェット」。今回は、アキバはもとより世界初かもしれない“痛部屋”をプロデュースする「株式会社SO-ZO」にお邪魔します。“俺の嫁”に囲まれる夢の生活、案外簡単に手に入っちゃうかも?
アニメやゲーム、マンガが大好き!このササキチも、そんな二次元ライフにどっぷりハマるオタクの1人です。家に帰ったら、大好きな“俺の嫁”を眺めてすごしたい・・・そんなことを日夜考えてるのは、何もオレだけじゃないでしょう。その願いをかなえてくれる、ステキな場所が今日お邪魔する「株式会社SO-ZO」さん!なんと痛車ならぬ“痛部屋”を作ってくれるっていう、アキバでも稀有な会社なんですよ。オタク紳士・女子の夢、今こそココで実現させちゃいましょう。
今回ササキチがお邪魔するのは、世にも珍しい“痛部屋”をプロデュースする「株式会社SO-ZO」。心に決めた“俺の嫁”がいる人にはピッタリ、二次元ライフにどっぷり浸れるステキなお部屋を作ります | |
壁紙もカーテンもベッドも・・・ありとあらゆる場所を“痛化”可能。大好きな二次元キャラやその世界観に埋もれる生活、案外手頃に実現できるようです |
二次元キャラやその世界観でデコレーションした痛車といえば、もはやアキバではお馴染みな存在です。“痛部屋”はまさにその部屋版で、壁紙からベッド、テーブル、カーテン、床に至るまで・・・部屋を丸ごと“痛化”しちゃおうというものですね。基本的な部分の痛化以外にも、オプションは様々。相談次第で天井も、トイレだって痛化できちゃうんです(笑)。
依頼はホテルやカフェ、カラオケやシェアハウスといった不動産系が多いらしいですが、もちろん個人でもオーダーできます。お値段はワンルーム丸ごとなら25万円からとそれなりですが、壁紙単体なら5万円程度だったりと、意外にお手頃なんです。予算との相談次第で、かなり本格的な空間が出来上がるでしょう。
デザイン体制もかなり豪華で、おまかせで依頼すれば、2~30人の契約イラストレーターさんによるオリジナルデザインをオーダーできます。カタログを見せてもらうと、コミケに行ってる人なら思わず「おっ」と唸ってしまう絵師さんばかりですよ。それと任意のアニメキャラとかをオーダーすることもできますが、その場合はあくまで個人で楽しむ前提で、なおかつ素材は依頼者が用意する必要アリ。このあたりは痛車と同じルールですね。
ちなみに実際に依頼すると、早ければ1ヶ月、壁紙だけなら10日くらいで完成するそうです。オリジナルの描き下ろしになると時間がかかりますが、思ったより完成が早くてビックリですよね。
これまでも自分でグッズを集めたりとか、身の回りを痛化してた人はたくさんいるでしょう。でもやっぱり部屋丸ごと、壁紙ドカーンと痛化できちゃうのはスケールが違いますよ。意外に値の張る痛カーテンとかを単品で買うよりも満足度は高いし、コスパの面でもオススメです。SO-ZOさんのサイトでは見積もりシミュレーションもできるので、まずはそっちでイメージを膨らませてみましょう。ちょうどこれから引越しシーズン、引越しを予定してるオタクは要チェックですよ!
“俺の嫁”の等身大ステッカーがあれば、こんなイタズラも?二次元に囲まれる生活、まずは見積もりシミュレーションでイメージしてみよう |
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社SO-ZO: http://so-zo.co/
CoreRare: http://www.corerare.com/