2016.03.01 00:00 更新
2016.03.01 取材
普段とはちょっと雰囲気の違う今日のコレオシは、以前に「ササキチのアキバガジェット」にてお邪魔した、ミリタリーショップのファントムAKIBAラジ館店から。案内してくれたのは、お店を仕切る謎の男リシウスさんだ。まだ発表されて間もない、最新の迷彩パターン「A-TACS ix」を採用したアイテムたちを紹介してもらおう。
いま一番ホットなアイテムはと聞かれれば、間違いなくこの「A-TACS ix」でしょう。A-TACS社から1月のショットショー(銃器見本市)で発表された最新の迷彩パターンで、いち早く製品化した米Tactical Performance(TP)社のウェアが入荷してきました。本場のアメリカでも実際に店頭に並ぶのは半年後くらいですから、まさに世界最速!サバゲーに着ていっても、誰ともかぶらないこと請け合いですよ。
ちなみに迷彩といえばマルチカムとか陸自迷彩だったりが有名ですが、この「A-TACS ix」は文字通りA-TACS社が開発したパターン。同社の迷彩としては4色目になりますが、それをTP社が採用して製品化したってワケですね。TP社は実際に米軍やFBIに納品実績があるガチのミリタリーメーカーで、ここに並んでるものは全部MIL規格のホンモノばかり。この「A-TACS ix」のモデルも、とにかく最速で仕入れようと頑張りました。
迷彩としては陸自迷彩にも近くて、日本でも使いやすそうな印象ですね。まだ入荷してから日が浅いですが、早くもかなりの問い合わせをいただいてます。
ラインナップはジャケットからコンバットシャツ、Tシャツにパンツと一通り揃っています。特に私が着ているジャケットなんかは、町中でも違和感なく着れるのでイチオシですね。もっともパッド付きのゴリゴリなウェアもあるので、どれにするかはお好みで(笑)。暑くなっても装備を外さずに換気できる「ベンチレーションシステム」とか無線を通せるホールもあったりと、ミリタリー系の基本仕様は全部カバー。まさに実戦で証明された使い勝手ですよ。ものによっては日本で10着くらいしかない場合もあるので、早めのチェックがオススメですね。
文: GDM編集部 絵踏 一
ファントムAKIBAラジ館店: http://www.phantom-web.com/