2016.03.04 00:01 更新
2016.03.04 取材
三つ折りギミック搭載で軽快にモバイルできる、新型のBluetoothキーボード「3E-BKY1-BK/WH」が今週スリーイーから発売された。折りたたみタイプでは珍しいバックライト内蔵の新機軸モデルで、打ち心地抜群な先代モデルからさらに進化。便利で新しくなったアレコレを、ちょうど取材中に居合わせた株式会社サップの土居さんに聞いてみよう。
今日はこの場をお借りしまして、我々スリーイーグループから今週発売されたBluetoothキーボード「3E-BKY1-BK/WH」をご紹介させていただきましょう。携帯性抜群な三つ折りタイプのキーボードで、どこでも本格的にタイプできるスグレモノ。三つ折りといえば、昨年発売された「3E-HB066」を思い出していただけると話が早いでしょうか。今回のモデルは、同じコンセプトで作られた姉妹モデルになります。いったい何が変わったと思いますか?
なんと折りたたみ式のキーボードではかなり珍しい、バックライト機能を搭載しているんです!ライトはブルー・グリーン・レッドの3色で、明るさの調整もできて、もちろん消灯もOK。これまで暗い場所での入力は結構しんどい感じでしたが、コレなら場所を選ばずどこでも打てるというワケですよ。
さらに並べてみるとよく分かるでしょうか。そう、実は大きさが違うんです。先代は携帯性重視な分ちょっとばかり窮屈でしたが、新型はキーピッチも拡張されて配列も6列に。かなりの余裕ができましたので、男性の方でも窮屈に感じることはありません。折りたためばかなり小さいですが、広げればもう普通のノートPCと同じ感覚で入力できますね。
ちなみに“扉”の部分にツメのようなものがありますが、これは展開時にガタツキをなくすスペーサーです。これまでは両端の“浮き”をパッドを貼り付けて解決していたので、見た目的にもコレが一番いい解決方法だったと思います。
それと大型化してバックライトも搭載した分、バッテリーはしっかり増強されています。ライト未使用ならなんと約260時間、ライトを点けたままでも約5時間使えるんですよ。さらにBluetoothだけでなくUSB接続の有線キーボードとしても使えるという、便利な機能も追加されました。先代と同じくスマホ・タブレットスタンドになるカバーも付属、折りたたみタイプのキーボードではピカイチな使い勝手じゃないでしょうか。製品はパソコンハウス東映さんにて、絶賛販売中ですよ!
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社サップ: http://www.sup.tv/