2016.03.04 19:29 更新
2016.03.04 取材
Seagate Technology(本社:アメリカ カリフォルニア州)のNAS向けHDD「NAS HDD」および監視システム向けHDD「Surveillance HDD」に、8TBの大容量モデルが登場。本日4日よりパソコンショップアークにて発売が開始された。
Seagateブランドから、容量8TBの3.5インチSATA3.0(6Gbps)対応HDD「ST8000VN0002」と「ST8000VX0002」が登場。本日4日より店頭発売が開始された。
Seagate「NAS HDD」(画像左)と「Surveillance HDD」(画像右)に8TBモデルが登場 |
「ST8000VN0002」は、1~8ベイまでのNASシステム向けに開発された「NAS HDD」シリーズの新モデル。NAS用の「エラーリカバリー機能」やドライブの振動を低減する「デュアル・プレーン・バランス機能」を備える。
回転数は7,200rpm、キャッシュ容量は256MBで、最大連続転送速度は216MB/sec。消費電力動作時9.0W、アイドル時7.2W、スタンバイ・スリープモード時0.6W。ロードアンロードサイクルは600,000回で、MTBFは100万時間。
いずれもパソコンショップアークで販売中。価格は税込43,200円 |
「ST8000VX0002」は、24時間365日の連続駆動が求められる監視システム向けに開発された「Surveillance HDD」シリーズの新モデル。HDD 8台以上の大規模構成に対応し、回転振動センサーを搭載する。
回転数は7,200rpm、キャッシュ容量は256MBで、最大連続転送速度は230MB/sec。消費電力動作時9.0W、アイドル時7.6W、スタンバイ・スリープモード時0.6W。ロードアンロードサイクルは300,000回で、MTBFは100万時間。いずれも販売ショップはパソコンショップアークで、価格は税込43,200円。
文: GDM編集部 Tawashi / 池西 樹
Seagate Technology: http://www.seagate.com/