2016.03.10 11:16 更新
2016.03.10 取材
Raspberry Pi Foundation(本社:イギリス)のLinuxボートPC「Raspberry Pi」に対応する純正ケースに新モデルが登場した。先日発表されたばかりの「Raspberry Pi 3」専用モデル「Piケース Official for Pi 3/2/B+」で、パソコンハウス東映では税込1,380円で販売中だ。
コンパクトな基板サイズと手頃な価格から人気のLinuxボートPC、「Raspberry Pi 3」に対応する純正ケース。一見すると「Raspberry Pi B+/2 B」に対応する既存モデル「Raspberry Pi Official Case」と変わりがないが、ステータスLEDの位置が「Raspberry Pi 3」に合わせて正面左から右に変更されている。
「Piケース Official for Pi 3/2/B+」。ステータスLEDの位置を気にしなければ、既存の「Raspberry Pi B+/2 B」も搭載可能 | |
変更されたステータスLEDの位置 | 写真上が既存モデル「Raspberry Pi Official Case」、下が新モデル「Piケース Official for Pi 3/2/B+」 |
素材はABS樹脂で、組み立てはネジいらずの“はめ込み式”の簡単設計はそのまま。カラーはおなじみ、レッドとホワイトのラズベリカラーのほか、ブラックとグレーのシックな新色も登場している。
“はめ込み式”簡単設計で、底面に取り付けるゴム足×4も付属する |
なお、肝心の「Raspberry Pi 3」については「すでにいくつか受注が入っている。発売もそう遠くではないはず」(パソコンハウス東映)とのこと。気になる人は、ケース購入の際に入荷状況を確認しておくといいだろう。
コネクタや端子はすべて利用できるように設計されている |
文: GDM編集部 Tawashi
パソコンハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/phouse-toei/
Raspberry Pi Foundation: http://www.raspberrypi.org/