2016.03.15 00:00 更新
2016.03.15 取材
昨年に売れまくったスマホの筆頭格といえば、ソニーから2014年に発売の「Xperia Z3 SO-01G」。かつては大量入荷を繰り返して特価の常連だったところ、流通量が減ってからは価格もうなぎ上りに。それでも未だに問い合わせが絶えないという人気モデル、なんとビートオン 秋葉原店ではまだ新品未使用品が手に入る。でもさすがに次世代モデルと同じお値段とは、石山さんもちょっと複雑?
この「Xperia Z3 SO-01G」しかり兄弟機の「Xperia Z3 Compact SO-02G」しかり、去年はZ3世代のXperiaがとにかく売れました。ドコモのバラマキのおかげで大量に数が出回ったのと、何より「Xperia Z4」の評判がイマイチでしたからね。後者はちょっと風評被害な気もしなくはないですが、噂が噂を読んでバカ売れ状態に。それがその後は流通がだいぶ減ってしまって、最近では未使用品がすっかり入ってこなくなっていたんです。ホントに日本に残ってるのか?っていうレベル(笑)。
そんなタイミングで、ひょっこり入荷してきたのがこちらです。ご覧の通りの箱痛み品ですが、まごうことなき新品未使用の「Xperia Z3 SO-01G」ですよ。今となってはかなりの貴重品、在庫もそれほど多いわけじゃありません。それでもTwitterで告知したらすぐ問い合わせが入ったりして、2世代前のモデルなのに、相変わらずの人気にはビックリですよ。
ただし流通が減ってからはお値段もニョキニョキ上がっちゃって、今ではなんと税込64,800円に。一時期は45,800円まで下がってたことを考えると、さすがに複雑ですね。だって「Xperia Z4」と同じ金額なんですよ?もう「Z4」でいいんじゃなかろうかと、そんな気もしています。
ちなみにそんな激レア端末以外にも、お得な箱痛み品の未使用スマホがいくつか入荷しています。ウチにはたまにこうした掘り出し物的なアイテムも入ってくるので、気が向いたら覗きにきてやってください。他にも「おやっ?」と気になる端末が見つかるかもしれませんよ。
文: GDM編集部 絵踏 一
ビートオン 秋葉原店: https://www.gdm.or.jp/shop/beat-on/