2016.03.21 00:00 更新
ひょっとしたら最近はPCよりも付き合う時間が長いかもしれない、スマートフォン(やその他ガジェット)に密着するコーナー「オレスマホ」。今回は、光学3倍ズーム対応の超高性能カメラを搭載した「Zenfone Zoom」を使うビートオン 秋葉原店の笠井さんが登場。さぞかしカメラにこだわりがあるのだろうと思いきや、実のところは・・・?
ちょうど先月に国内版も発売されましたね。それとほぼ似たようなタイミングで、ウチに入ってきた海外版の「Zenfone Zoom」を買いました。どっちにしろSIMフリーなので、あまり変わらないんですが(笑)。・・・購入のモチベーションですか?そりゃもう、この圧倒的なカメラ性能に決まってますよ!日々湧き出るようなインスピレーションを写真としてアウトプットしてくれる、僕にとっては最高のデバイスですね。
今週の「オレスマホ」は、ビートオン 秋葉原店の笠井さんが先月から使っている「Zenfone Zoom」。ASUSが誇る最新のカメラスマホをどう使いこなしているのか、早速話を聞いてみよう!・・・と思ったら? |
・・・というのは、実はウソです(笑)。見た目に一目惚れしてほぼ衝動買い同然に買っちゃったので、中身のことはよく知らないんですよ。レザー調の背面パネルも雰囲気ありますが、なんといっても普通じゃないデザインにシビれました。見てくださいよ、このレンズ!カッコいいですよね~・・・と、最初はそれだけで満足でした。でも買った後でアレコレ調べてみたら、結構スゴイスマホだった・・・ということに気付くことになります。
まずは、やっぱり光学3倍ズームのカメラがトピックでしょう。iPhone含め普通のスマホはデジタルズームが主流なので、遠くを撮影した時の鮮明度は全然違います。カメラの起動自体も早いし、レーザーオートフォーカス対応なので、ピントもすぐに合う。要は、手早くパシャパシャっととキレイな写真を撮りまくれるってことですよ。・・・と言っても、自分はTwitterの写真を撮るくらいしか使ってないんですけどね(笑)。まったく活かせてない・・・。
1月の発表会で公開された、「Zenfone Zoom」の内部構造がこちら。HOYA株式会社が開発した、特殊なレンズモジュールが採用されている | |
レンズモジュールは、合計10枚のレンズと極小モーターを組み合わせた“横倒し”の特殊設計。レンズが水平に移動することで、ユニットがせり出すことなくズームを実現している。「通常のスマホ用レンズモジュールの倍以上のコストがかかる」(メーカー担当者)というスグレモノなのだ |
そんなワケなので、また一目惚れしたスマホが出てくれば、(買ってまだ1ヶ月未満ですが)あっさり交換しちゃうかもしれません。実はちょうど今アクアグリーンの「Xperia Z3+」が気になっていて、買ってしまおうかどうか、真剣に悩んでるんですよ。色合いもさることながら、ちょっと前に買ったPS4のリモートプレイに使えるのがグッド!ゴロゴロしながらスマホでPS4のゲームが遊べるなんて、ステキなことじゃないですか。
ちなみになんで国内版の「Z4」じゃないのかと言えば、僕がソフトバンクのiPhone用SIMを使い続けてるからです。ソフトバンクはiPhoneとAndroidのSIMに互換性がないので、SIMフリーで使ってるというワケですね。さてどうしたものか・・・。
最新のカメラテクノロジーにもはや未練なし?色合い+PS4リモートプレイ(+手頃な価格)が気に入ったという「Xperia Z3+」が次なるターゲット。「そんな理由ならそのスマホをオレにくれ!」と懇願しているのは、最近愛機のバッテリーがヤバいという店長の石山さんだ |
文: GDM編集部 絵踏 一
ビートオン 秋葉原店: https://www.gdm.or.jp/shop/beat-on/