2016.03.22 00:00 更新
2016.03.22 取材
これまでちょっと敷居の高いイメージだった、一般向けの防犯カメラ。最近は、Wi-Fiで手軽に設定できたり画面がスマホで見れたりといった、お手軽なモデルが増えている。今日のコレオシは、パソコンハウス東映でも絶賛稼働中な恵安の「C7823WIP」について、在原さんに聞いてみよう。
一般向けの防犯カメラが人気、と聞くとちょっと穏やかじゃない気もしますね(笑)。でも実際この「C7823WIP」は、これまでも結構な数が売れました。Wi-Fi対応で誰でも簡単に設定できて、しかもお値段は税込5,980円とかなりお手頃。そんなワケで、安値でかなりの数を仕入れたタイミングで、ウチでも実際に使ってみることにしたんです。お店に来て上を見てみると、コレが色んなところに設置してありますよ。
安いと聞くとクオリティが心配なところ、コレは解像度720p対応の100万画素カメラなので、映像は結構鮮明です。遠隔で首振りも可能で、暗くなったら自動で暗視モードにスイッチ。メディアは一般的なmicroSD(最大64GB)が使えるので、使い勝手はなかなか良好です。
さらにWi-Fi対応モデルということで、スマホやタブレットからリアルタイムに映像をチェック、カメラを遠隔操作することもできます。映像だけでなく音も転送してくれるので、設置場所の状況が丸わかりというワケですよ。おまけにスピーカーも搭載してますから、もし怪しい人を見つけたらスマホ越しに一喝してやりましょう(笑)。
実は私もかなり前に防犯カメラを置いてみたことがありますが、当時は設定も難しくて苦戦した記憶があります。それが今ならこんなに簡単!ネットワークの知識とか、難しい設定がいらないってのは嬉しいですね。防犯以外にも家族やペットの見守り用に使えますし、1つくらい持っていてもいいのかなという気がします。もし興味のある方は、実際に日々運用している我々に何でも聞いてくださいね。
文: GDM編集部 絵踏 一
パソコンハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/phouse-toei/