当店では「サウンドカードvsオンボードサウンド」 聴き比べコーナーを設置していますが、やっぱり最新製品もナマで聴きたい。と言うワケで、先日発売されたばかりのASUS製サウンドカードから、ミドルレンジモデル「STRIX RAID PRO」をデモ機に搭載しました。

S/N比116dBAのDAコンバーターESS「SABRE9006A」と、TIヘッドホンアンプ「TPA6120」を採用する「STRIX RAID PRO」。税抜15,980円で販売中

搭載したのは当店自慢のハイエンドゲームPC「GX7J-C64ZT/EX1」。Core i7-6700KやGeForce GTX 980 Ti採用グラフィックスカードを搭載したモデルです。

なんとも羨ましい構成のPCに「STRIX RAID PRO」が搭載されている

ゲーム好きの私ですが、恥ずかしながら今までサウンドカードにはあまりこだわりはなかったんです。それが、ここ最近店内のデモ機で聴く機会が多くなり「これは買わなければ」と思った次第。やっぱり“音の好み”は個人差がありますので、可能であれば、ナマで聴いてみて判断するのが一番です。ただし、一度聴くと欲しくなっちゃいますよ。

カスタムプリセットのON / OFFをリアルタイムで設定可能な専用オーディオコントロールボックスも実際に操作可能	デモ機には約20,000円のハイエンドゲーミングヘッドセット「STRIX DSP」を用意。もちろん店内にあるサンプルを含め、別のヘッドセットも試すことができる

デモ機にはASUS製の7.1chサラウンド対応ゲーミングヘッドセット「STRIX DSP」を使用しています。ヘッドセットが気になる人にもオススメのデモで、もちろん「持ち込み視聴」も大歓迎。「サウンドカードってどうなの？」と言う人は一度試しに来てください。

初心者にも配慮した日本語のメニュー画面。各種設定もゲームの種類によって最適な環境にセットできる

文： GDM編集部 Tawashi
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