2016.04.15 11:00 更新
2016.04.15 取材
4K / 30fpsの高画質撮影に対応した、格安のアクションカメラ「H8R Ultra HD 4K Action Camera」が東映無線ラジオデパート店にて販売中。ノーブランド扱いの製品で、価格は税込13,980円だ。
4K撮影が手軽に楽しめる、格安のアクションカメラに性能向上版が登場。4K / 30fps対応の新モデルで、新たにフロントにステータススクリーンも搭載している |
4K撮影や無線LAN機能に対応した、格安アクションカメラの新モデル「H8R Ultra HD 4K Action Camera」が店頭に登場。従来のモデルから高解像度撮影時のフレームレートが向上した製品で、4K / 30fpsの撮影が可能になった。
また、従来通り付属の防水ハウジングによる30m防水、スマートフォン連携が可能な無線LAN機能を搭載。さらにフロントには小型のステータススクリーンも備え、撮影中のモードや撮影時間をフロントから確認できる。
スマートフォンをビューワーとして使用、アプリからカメラ操作も可能な無線LAN機能を搭載。専用ハウジングによる30m防水にも対応するなど、機能が充実している | |
背面には2インチサイズの液晶を装備。インターフェイスは、側面に充電用のmicroUSBやmicroHDMI、microSDスロットを備えている |
動画解像度は、4K / 30fps、2.7K / 30fps、1,080p / 60 / 30fps(H.264)に対応、静止画解像度は1,200 / 800万 / 500万画素。カメラアングルは170°。録画メディアは最大64GBのmicroSDXC(Class10以上)が使用できる。
背面には2インチサイズの液晶(フロントは0.95インチ)を搭載。ネットワークはIEEE802.11 b/g/nの無線LANに対応し、スマートフォンからのカメラ操作やモニタリングが可能。ただしショップでは「各種ソフト、通信機能については保証対象外」と説明している。なお、カメラのメニュー画面は、英語と中国語のほか、日本語に対応している。
専用の防水ハウジングのほか、ハンドルバーやヘルメット用の各種マウンター、クリップなどが付属する |
そのほか、バッテリー容量は1,050mAhで、撮影可能時間は最大1.5時間ほど。店頭では680円で予備バッテリーも購入できる。
インターフェイスは、microUSB、microHDMI、microSDスロットを装備。外形寸法はW59.3×D21.4×H41.1mm、重量66g。製品には、30m防水対応のハウジング、各種マウンターが付属する。
文: GDM編集部 絵踏 一
東映無線ラジオデパート店: https://www.gdm.or.jp/shop/toei-radio/