2016.04.25 00:00 更新
2016.04.25 取材
ひょっとしたら最近はPCよりも付き合う時間が長いかもしれない、スマートフォン(やその他ガジェット)に密着するコーナー「オレスマホ」。今回はイオシス アキバ中央通店から、19日(火)にAndroid 6.0アップデートが配信された「Xperia Z4 SO-03G」が登場します。ドコモ版だけでなくソフトバンク版も使う“二丁拳銃”なOさんいわく、「神アプデでかなり快適」になりました。
iOSアップデートの場合は“待ち”に回る人が多いと聞きますが、Androidユーザーはアップデートに積極的な人が多数派な気がします。かく言う私もその1人でして、19日(火)に「Xperia Z4 SO-03G」のAndroid 6.0アップデートが配信された時には、すぐさまアップしました。既存モデルのアップデートとしてはかなり早いタイミングで、「Xperia Z5」シリーズに至っては、先月にグローバルモデルよりも早く配信されていましたね。なにやらソニーのホンキを見るような思いで、Xperiaファンとしては嬉しい限りですよ。
今回の主役は、ドコモから2015年夏モデルとして発売された「Xperia Z4 SO-03G」。フルHD液晶やスナドラ810、防水・防塵ボディ、高性能カメラなどを搭載。実は比較的お手頃な価格で買える、コスパのいい端末だったりする |
とはいえ、アップデート当日は結構ドタバタがありまして・・・実際にアップデートできたのは翌日の朝方だったりします。アップデートが始まったよ、というニュースを見てすぐに愛機をチェックしたワケですが、まったく通知がきていない。おかしいおかしいとTwitterで愚痴ったりしつつ、Xiじゃないと通知がこないと思い出したのは夕方になってから(笑)。Wi-Fi状態からいざXiにスイッチした時にはもう遅くて、混雑してるせいかその後はアップデート中断の連発でした。結局ほかの作業の合間にポチポチとリトライを繰り返して、無事アップデートできた頃には朝になっていましたよ・・・。
ソニー信者で「Z4」愛がありあまっているOさん、なぜかソフトバンク版との2台持ちで使っています。ドコモ版は通話やTwitterなど担当のメイン機で、ソフトバンク版は主にゲーム用などWi-Fi運用の予備機だとか |
そんな苦労も人知れず味わいつつ(笑)、Android 6.0にアップデートした結果はもう大満足!機能面での追加要素やUIの一部変更もあったりしますが、レスポンスが全体的に向上したのが一番のトピックですね。「Z4」が好きすぎて、なぜか2台持ちしているソフトバンク版(こちらはAndroid 5.0のまま)と比べても、挙動が全然違います。私は仕事柄よくTwitterに触ってるんですが、そうした普段使いのアプリ動作もかなり“ヌルサク”になってるんですよ。もちろんアプデの過程でキャッシュがクリアになっただけ、というワケじゃない。あれこれネガティブに言われることの多かった発熱も全体的に落ち着きましたし、バッテリー持ちも良くなった印象です。そうそう、「ウィンドランナー」(LINEゲーム)のスコアも、アプデのおかげで上がった気がしますよ(笑)。
とにかくよくチューニングされてるというイメージで、個人的にAndroid 6.0アップデートは「近年まれに見る神アプデ」じゃないかと思ってます。実際アップした方の評価もあちこちで見ますが、たいてい好感度の高いコメントばかりですね。「Xperia Z4 SO-03G」を使っていてまだの方がいたら、ぜひアップデートしてあげてください!ソフトバンク版も早くアップデートしてくれたらいいのに・・・と、今から待ち遠しいですよ。
文: GDM編集部 絵踏 一
イオシスアキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/