おかげさまで、取り扱いを始めてから好調に売れています。改めてラインナップを確認しておくと、デスクトップ向けUDIMM「KVR21N15D8/16」と、ノートPC向けSODIMM「KVR21S15D8/16」の2種類。いずれも動作クロックは2,133MHz、レイテンシはCL15、動作電圧は1.2Vというスペックで、採用チップはMicron“6BA77”です。

27日（水）に再入荷を確認した「KVR21N15D8/16」と「KVR21S15D8/16」

値下がりが続くDDR4メモリですが、さすがにシングルモジュールのDDR4 16GBメモリが7,000円台で購入できるというのはインパクトがありました。過去にもメモリ価格の下落によるブレイクは幾度となく経験していますが、今回も同じ現象が起きていると言えそうです。

採用チップはMicron“6BA77”。今のところSkylake環境でも問題はないとのこと	特にスロット数が限られるノートPCでは嬉しいメモリの大容量化。対応しているなら是非挑戦したい

入荷本数も徐々に増やしてはいるのですが、毎週末完売します。中には4本、8本とまとめ買いをする方もいて、こちらの予想を上回るペースで減っていくことがしばしば。ゴールデンウィークに備えて、今週もまとまった本数を確保しましたが、果たして来週まで在庫が持つかどうか、、、微妙なところだと思います。

ほとんどの人が2本以上購入していく、デスクトップ向けUDIMM「KVR21N15D8/16」。Intel 100シリーズの上限である64GBまで増設する場合でも32,000円弱で収まる	ノートPC向け「KVR21S15D8/16」も価格は同じ。NUCベアボーンキットの大容量化にもオススメだ

メーカーがメモリ最大手のKingston。採用チップはおなじみのMicronという点も、みなさん安心して購入されいく理由のようです。連休中にメモリ増設。もしくはSkylakeで1台組むという方は、是非この機会に大容量メモリ搭載PCを検討してみてください。

文： GDM編集部 Tawashi
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Kingston Technology： http://www.kingston.com/