2016.04.28 12:28 更新
2016.04.28 取材
独特なデザインのアルミボディに最新プロセッサや2.5K液晶、高性能カメラを搭載したスマートフォン「HTC 10」がアキバ店頭に登場。HTCの最新フラッグシップ端末で、イオシス アキバ中央通店とビートオン 秋葉原店にて販売中だ。店頭価格は税込89,800円。
海外でも販売がスタートしたばかりの、HTC製フラッグシップスマホ「HTC 10」が店頭初登場。お馴染みの「HTC One」ではなく、よりシンプルなネーミングで生まれ変わった |
「HTC 10」は、HTCから4月12日に発表され、海外でも先週に発売が開始されたばかりの最新フラッグシップスマートフォン。「HTC One M9」の後継モデルにあたる端末で、長く続いた「HTC One」のブランドネームを刷新、シンプルなネーミングで登場した。
高級感あるアルミ製のメタルボディはそのまま継承。エッジ部分を大きく面取りした印象的なデザインが採用されている。なお、カラーバリエーションはゴールドとシルバーの2色が入荷した。
エッジ部分を面取りしたような、大胆カットのアルミボディを採用。カラバリはゴールドとシルバーが入荷している | |
リアのメインカメラだけでなく、自撮り用のフロントカメラにも光学手ブレ補正機能を搭載。充電・同期用コネクタには、USB Type-Cが採用されている |
ディスプレイは2,560×1,440ドットの5.2インチ液晶を採用、プロセッサはQualcommの最新Snapdragon 820(2.15GHz+1.6GHz)、メモリ4GB、ストレージ32GBを実装する。機能面での最大の特徴は、F値1.8の明るいレンズを採用し光学手ブレ補正(OIS)に対応した、フロント500万画素とリア1,200万画素のカメラ。前後両方でのOIS機能は、スマートフォンとしては世界初の機能となる。
そのほか、「2日持ち」を謳う3,000mAhの大容量バッテリーや指紋認証機能を実装。HTC BoomSound Hi-Fi editionの高音質スピーカーを備え、ハイレゾ対応のイヤホンも標準で付属する。なお、搭載OSはAndroid 6.0.1だ。
2.5KのWQHDディスプレイや最新のスナドラ820、4GBメモリなど最先端スペックを内蔵。バッテリーもロングライフで、高音質スピーカーなど周辺機能も充実している |
ネットワークは、Bluetooth 4.2、NFC、802.11acの無線LANをサポート。通信規格は、LTEバンド1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 / 32 / 38 / 40 / 41などに対応する。
文: GDM編集部 絵踏 一
製品情報(HTC): http://www.htc.com/us/smartphones/htc-10/
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/