2016.04.29 01:36 更新
2016.04.29 取材
ドスパラブランドが運営する、BTOマシンとゲーミングデバイスの専門店「GALLERIA Lounge」がリニューアル。デバイスの取り扱いと展示を大幅増量させ、本日29日(金)に正式オープンする。いったいどのようなフロアに生まれ変わったのか、一足早く探検といこう。
ドスパラブランドPCのショウルームだったのは過去のこと。ゲームに関わる全部が濃密にミックスされた、新しい「GALLERIA Lounge」が本日リニューアルオープンを迎える |
BTOマシン「GALLERIA」のショウルームとしてスタートした「GALLERIA Lounge」が、再びのリニューアルで強力なゲーミングデバイスの専門店に生まれ変わった。昨年5月に開始したデバイスの大規模展示「ゲーミングデバイストライアル」が評判を呼び、同12月には遊びながら試して購入もできる“ワンストップショップ”へとレベルアップ。さらに今回のリニューアルでは、デバイスの取り扱いを大幅に増量するとともに、国内有数を誇る展示スペースが設けられた。
ゲーミングPCの展示・販売がメインだった1階も大きく様変わり。まっすぐ奥の壁面には、ズラリ話題のゲーミングマウスが並べられている |
前回のリニューアルから、販売・展示されるデバイスは約1.5倍に増加。マウスだけで約70種類、キーボードは約40種類を取り扱うほか、30種類以上のヘッドセットや40種類以上のマウスパッドといった周辺機器もラインナップ。本来の目玉であったゲーミングPCはもちろん、ゲーミング向けの液晶ディスプレイに至るまでを取り揃え、「ゲーミング環境に関わるすべて」を網羅する。
同店によれば「基本的に在庫しているデバイスには、すべて触れる展示機を用意する」とのこと。話題のデバイス・周辺機器がいち早く入荷、直に試して購入できるという、ゲーマー注目のスポットが誕生した。
1階では「GALLERIA」ブランドのゲーミングマシンやゲーミング液晶を設置するほか、最も多くの面積をゲーミングマウスの展示スペースとして用意。市場に流通する話題のモデルについては、ほぼすべて直にグリップして感触を試すことができる。
また、地下1階では、圧倒的な数のゲーミングヘッドセットをはじめ、“音”に関わるデバイスをメインに販売。マウスパッドもサイズ別を含め多数の試遊サンプルが用意されている。それぞれのデバイスは、フロアに点在するゲーミングマシンに接続、ゲームを遊びながら試すことが可能だ。
「GALLERIA Lounge」のオープンは、本日29日(金)の11:15から。当日はリニューアルオープンを記念して各種特価品の販売が行われるほか、最新のVRデバイスを体験できる「Muvluv×HTC Vive体験会」も開催される。特に「HTC Vive」を使った「Muvluv」のVRデモは、イベント開催の度に大行列が出来する注目コンテンツ。詳細はこちらのリリースをチェックしておこう。
リニューアルオープンを記念した特価セールも行われる。お得なゲーミングマシンの販売や旧モデルの処分特価、さらにデバイスのセット割りなど、盛りだくさんな内容になっている |
文: GDM編集部 絵踏 一
GALLERIA Lounge: https://www.gdm.or.jp/shop/gallerialounge/