2016.04.30 12:00 更新
2016.04.30 取材
CFD販売から、東芝製MLC NANDを採用する、SATA3.0対応2.5インチSSD「HG6」シリーズが登場。TSUKUMO eX.では128GB、256GB、512GBの3製品を29日(祝・金)から販売している。
先日リリースされた東芝製MLC NANDを採用する2.5インチSATA3.0(6Gbps)SSD「HG6」シリーズが発売された。
CFDによれば「希少となっているMLCを採用」したという「HG6」シリーズ | |
TSUKUMO eX.のストレージ担当者が調べたところ、コントローラはMarvell製とのこと |
ラインナップは128GB、256GB、512GBの3製品。コントローラは非公開ながら、TSUKUMO eX.によると「Marvell製コントローラ」とされている。
CFD販売による測定の転送速度は、128GBモデルが読込552.6MB/sec、書込492.2MB/sec、240GBモデルが552.4MB/sec、512.3MB/sec、512GBモデルが552.4MB/s、519.6MB/secとされ、低容量モデルでも高速な書込を特長としている。
「CSSD-S6T256NHG6Z」(左)「CSSD-S6T512NHG6Z」(右)のベンチマーク結果。計測環境はいずれも「Core i7-4790K」、「GA-Z97X-UD5H」、Windows 8.1 Pro 64bit版を使用した |
なお、週末にかけてパソコンショップアークやツクモパソコン本店でも取り扱いが始まる予定。
文: GDM編集部 Tawashi
CFD販売株式会社: http://www.cfd.co.jp/
TSUKUMO eX.: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/