2016.05.13 19:47 更新
2016.05.13 取材
Thermaltake(本社:台湾)から、スマートフォンやクラウドサーバーとの連携ができる“スマート電源”「Smart DPS G GOLD」シリーズが発売開始。容量は650Wと750Wの2モデルがラインナップされる。
先日エルミタ的速攻撮って出しレビューで詳細をお届けした「Smart DPS G GOLD」シリーズが発売開始 |
先日エルミタ的速攻撮って出しレビューで、詳細検証を行ったばかり。Thermaltake製80PLUS GOLD認証電源ユニット「Smart DPS G GOLD」シリーズの販売がパソコンショップアークでスタート。容量ラインナップは650Wと750Wの2種で、価格は前者が税込15,984円、後者が税込17,064円。
「Smart Power Management」ばかりに目が行きがちだが、電源ユニット自体の完成度も非常に高い |
32bitマイクロコントローラと専用ソフトウェアで構成される「Smart Power Management」(SPM / スマート電源管理機能)に対応し、消費電力、電力効率、ファン回転数、CPU・GPUの負荷状況などのリアルタイム監視が可能。さらにクラウド版とモバイル版のアプリもリリースされ、外出先からでも、状況をチェックできる。
冷却ファンは30%以下の負荷で回転を停止するセミファレス駆動の140mmダブルボールベアリングファンを実装。ケーブルは、主要ケーブル以外を着脱式としたセミモジュラー方式で、取り回しが簡単なフラットケーブルを採用する。
なお詳細については検証レビューに詳しいので、是非ご一読いただきたい。
文: GDM編集部 Tawashi / 池西 樹
Thermaltake, Ltd.: http://www.thermaltake.com/