2016.05.18 17:27 更新
2016.05.18 取材
東プレ株式会社(本社:東京都中央区)が展開している静電容量無接点方式キーボード「REALFORCE」シリーズに、荷重オール30gのテンキーレス「REALFORCE 91UG-S」(型番:NG31BS)と、PS/2接続のフルキーボード「REALFORCE 108P-S」(型番:SI01TS)の2種類の静音モデルが登場。本日より販売が開始された。
「REALFORCE」シリーズの静音キーボードに、テンキーレスモデルとPS/2接続モデルが新たに登場 |
東プレの静電容量無接点方式キーボード「REALFORCE」シリーズに、新モデルが久しぶりに登場した。いずれも人間の聴覚感度が高い2,500~5,000Hz領域の周波数帯を低減させた静音スイッチを採用、聴覚への刺激を極限まで(約30%)削減したという。
軽快なタッチが特徴の全キー荷重30gのテンキーレスモデル「REALFORCE 91UG-S」(型番:NG31BS) |
「REALFORCE 91UG-S」(型番:NG31BS)は、全キー荷重を30gに統一したテンキーレスモデル。キー配列は日本語91配列で、本体カラーはブラック、キートップはグレー。なお刻印には印字された文字が消えにくい昇華印字方式を採用する。
インターフェイスはUSBに対応し、W、A、S、Dキーには赤色の交換用キーキャップが付属する |
インターフェイスはUSB、キー耐久性は5,000万回、キーストロークは約4.0mm。外形寸法は、W366×D169×H39mm、重量は約1.2kg、ケーブル長は約1.6m。なお取材時点で販売を確認したのはパソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で、価格は税込25,704円。
こちらは未だ要望が多いというPS/2接続に対応する「REALFORCE 108P-S」(型番:SI01TS)。Nキーロールオーバーをサポートするため、ゲーマーにも人気のモデルとなりそうだ |
「REALFORCE 108P-S」(型番:SI01TS)は、最近珍しいPS/2接続に対応するフルキーボード。Nキーロールオーバーに完全対応するため、ゲームユースにも好適だ。
キー配列は日本語108配列で、本体カラーはグレー、キートップはホワイト。刻印はこちらも昇華印字方式が採用される。
こちらは55g、45g、30gの変荷重方式を採用。筐体などは従来の「REALFORCE」のスタイルを踏襲している |
荷重は55g、45g、30gの変荷重で、キー耐久性は5,000万回、キーストロークは約4.0mm。外形寸法は、W456×D169×H39mm、重量は約1.4kg、ケーブル長は約1.5m。なお取材時点で販売を確認したのはパソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で、価格は税込27,864円。
文: GDM編集部 Tawashi / 池西 樹
東プレ株式会社: http://www.topre.co.jp/