2016.05.20 13:28 更新
2016.05.20 取材
Intelの最新モバイルプロセッサ“Cherry trail”を搭載する、8インチのWindows 10タブレット「Diginnos Tablet DG-D08IW2」がサードウェーブデジノス(ドスパラ)から発売された。価格は税抜17,800円。
ドスパラから新型の8インチWindows 10タブレットが発売。国内ブランドのCherry trail搭載モデルとしては安価な、実売1.9万円で販売される |
ドスパラブランドのオリジナルタブレット「Diginnos Tablet」シリーズの新モデルとして、8インチモデルの「Diginnos Tablet DG-D08IW2」が発売。プロセッサに“Cherry trail”ことAtom x5-Z8300を搭載した最新仕様の端末で、2万円切りの手頃な価格で購入できるのが魅力だ。
なお、Cherry trail搭載のドスパラタブレットとしては、8.9インチモデル「Diginnos Tablet DG-D09IW2」と10.1インチモデル「Diginnos Tablet DG-D10IW3」が2月に発売済み。画面サイズ以外の既存モデルとの違いとしては、ディスプレイ解像度がやや控えめ(WUXGA→HD)になり、その分価格が安価になったという印象だ。
プロセッサはAtom x5-Z8300で、HDディスプレイ、2GBメモリ、ストレージ32GBといった構成。現在はWebのみの販売だが、店頭でも近日中に販売がスタートする |
搭載OSはWindows 10 Home(32bit)。プロセッサは前述のAtom x5-Z8300(4コア / 最大1.84GHz)、メモリ2GB、ストレージ32GB eMMCを実装する。フロントとリアに200万画素のカメラを備えるほか、インターフェイスはmicroSDスロット、microHDMIを装備。ネットワークはBluetooth 4.0、802.11acの無線LANをサポートしている。外形寸法はW128×D214×H9.1mm、重量約376g。バッテリー持続時間は約6時間とされる。
ドスパラの直販サイトではすでに発売が開始されており、ドスパラ 秋葉原本店でも近日入荷予定とのこと。店頭にはタッチアンドトライ用のデモ機も用意される。
ヘアライン仕上げのアルミ製のボディを採用した、高級感あるデザイン。インターフェイスは、側面にmicroSDスロットやmicroHDMI、イヤホンジャックを備える |
文: GDM編集部 絵踏 一
製品情報: http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=17&tc=568&mc=5925&sn=0
ドスパラ 秋葉原本店: https://www.gdm.or.jp/shop/dos-akiba/