2016.05.26 11:23 更新
2016.05.26 取材
Cherry Trail世代のプロセッサを内蔵するデュアルOSタブレットで、ワコム製デジタイザを搭載した新モデル「iwork11 Stylus DualOS」が東映無線ラジオデパート店に入荷した。メーカーは中国のCubeで、タブレット本体は税込36,800円。オプションのキーボードによる、ノートPCスタイルにも対応する。
Windows 10とAndroidを搭載する、デュアルOSタブレットの新モデルがCubeから。Cherry TrailやフルHD液晶などで構成されるハイスペック仕様で、なんと今回のモデルはワコム製デジタイザも搭載している |
「iwork11 Stylus DualOS」は、64bit版のWindows 10 HomeとAndroid 5.1を搭載するデュアルOSタブレットの新モデル。Cherry Trail世代のプロセッサやフルHDディスプレイ、大容量メモリを内蔵した高性能モデルで、マグネット脱着式のキーボードドックも同時に入荷。タブレットとノートPCの2-in-1スタイルで利用できる。
さらにワコム製デジタイザを搭載したモデルでもあり、オプションのペンを組み合わせることで1,024段階の筆圧感知に対応。本格的な手描きイラストや手書きメモが楽しめる。
ディスプレイは1,920×1,080ドットの10.6インチIPS液晶を採用、プロセッサは Intel Atom x5-8300(最大1.84GHz)、メモリ4GB、ストレージ64GBを実装。フロント200万画素 / リア500万画素のカメラを備えるほか、ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポートする。
インターフェイスは、microSDスロット、microUSB3.0、miniHDMI、イヤホンジャックを装備。バッテリーは9,000mAhの大容量を内蔵している。
なお、キーボードドックとデジタイザペンはオプション扱いで、キーボードドック「CDK02」は税込7,380円、デジタイザペン「CEP01」は税込4,980円にて販売中。
インターフェイスは、microSDスロット、microUSB3.0などを装備。ただしmicroSDスロットは、Windows側では一部カード(UHS-I非対応モデル)しか認識できないため注意。なおタブレット本体は税込36,800円で、キーボードやペンはオプション販売となる |
文: GDM編集部 絵踏 一
東映無線ラジオデパート店: https://www.gdm.or.jp/shop/toei-radio/