入場制限必至のジャンクセールが開催。当たりアリの闇冷蔵庫は重さも測れます

普段は店舗としては使用されていない、PCNET秋葉原ジャンク通り店の2階を開放して行われる「ブラックマーケット」が今月も開催。ジャンクノートやデスクトップといった定番品に混じって、妙なアイテムもアレコレ集められている

前回の開催時には常時入場制限がかけられたという、PCNETのジャンクセール「ブラックマーケット」が今月も開催。本日28日（土）と翌29日（日）の2日間に渡って開催される。開催日程はそれぞれ13:00～17:00。

大量のジャンクノートやデスクトップ、ジャンクパーツといった定番アイテムに加えて、毎度好評だったという「シリコンウエハー」が大量入荷。従来8インチのみだったサイズも複数が用意され、4～12インチサイズが選べるようになった。価格は4・5・6インチが300円、8インチが400円、12インチは500円だ。在庫は全部で1,000枚以上を用意しているという。

いったい何に使うのか。開催する度にたちまち完売してしまうという、「シリコンウエハー」は今回も大量入荷。なんと複数のサイズが選べるようになった
巨大な12インチモデルは、鏡として使えそうなサイズ。枚数は全部で1,000枚以上（把握していない）、最も小型の4インチが多いらしい
もう1つの目玉品が、フロアの奥に積み上げられている「闇冷蔵庫」。要はジャンク品を詰め合わせた福袋系アイテム、担当者も「冷蔵庫に入れたのは、恐らくウチが初めてだろう」と胸を張る

また、前回販売された「ジャンク袋」の代わりかどうかはいざ知らず、ジャンク品を大量に詰め込んだ「闇冷蔵庫」なるアイテムも登場。価格は5,000円だ。

なお、購入時のチェックで“当たり札”が入っていた場合は特別なプレゼントがもらえるという、お楽しみ要素もあるようだ。

価格は5,000円で、各日数量限定の販売。さらに今回は“当たり札”が入っている箱があり、いわく「かなり嬉しい」プレゼントがもらえるという
箱代わりに使われているのは冷温両対応の冷温庫で、もちろんコレも実際に使用できる。そして前回重さを気にしていた人がいたことから、横には“はかり”も用意。ただし「たぶん重さと価値はあまり関係ない」とのこと
そのほかにも、500円のBluetoothキーボードややたら長いLANケーブルの塊など、カテゴリは様々。いったいどんな掘り出し物が眠っているのか、実際に足を運んで確かめてみよう

文： GDM編集部 絵踏 一
PCNET秋葉原ジャンク通り店： https://used.prins.co.jp/shop/junk-st/