2016.05.30 01:32 更新
2016.05.30 取材
アジア最大のPC関連イベント「COMPUTEX TAIPEI 2016」(台湾:台北市内)が、今年もいよいよ開幕する。開催期間は5月31日(火)から6月4日(土)まで。今年もさまざまなニュースを随時お伝えしていく。
今年で36回目の開催となる「COMPUTEX TAIPEI 2016」。22カ国から約1,700社が参加し、5,000を超えるブースが出展される。
会場は例年通り、台北市のランドマーク「台北101」を中心としたTICC(台湾国際会議センター)、TWTC(Taipei World Trade Center)ホール1~3の他、「Grand Hyatt Taipei」の個室で行われるプライベート展示が予定されている。
急ピッチで準備中のTWTCホール1内部。開幕前日の30日(月)には設営作業が一気に進むことだろう | |
TICCとTWTCの位置関係は徒歩圏内。なおTICCではIntelの記者発表が行われ、Broadwell-Eこと新型Core i7が発表される予定 |
また「台北101」発着の無料シャトルバスで約30分程度の距離にある南港展覧館(Taipei World Trade Center Nangang/1F~4F)には、多数の自作PCパーツメーカーが出展。エルミタ取材班では、開幕前日の31日(月)に行われる各メーカーの記者会見、および新製品など、さまざまなニュースを現地からお伝えする。
自作系パーツメーカーが主に出展する「南港展覧館」(写真は2015年のもの) | |
「台北101」の周囲を走るNVIDIAのアドトラック。デビューしたばかりのGeForce GTX 1080を熱烈にアピールしていた |
文: GDM編集部 Tawashi
COMPUTEX TAIPEI 2016: https://www.computextaipei.com.tw/