2016.06.07 16:49 更新
2016.06.07 取材
Aerocool Advanced Technologies Corp.(本社:台湾)ブースの一角にて、遊心にあふれた展示が行われていたのは、“オープンフレームケース自作キット”の「DREAM BOX」だ。あまりに自由すぎる仕様に頭を悩ませたユーザーも多いはず。ここはひとまず、参考になりそうな“作品例”を一緒に眺めてみよう。
すでに国内でも発売が開始されている、Aerocoolの「DREAM BOX」。フレームと連結パーツを自在に組み合わせる、設計図なきケースだ |
アキバ店頭でも4月末から販売がスタートしている、Aerocoolのオープンフレームケース「DREAM BOX」。長さの異なるアルミパイプにリング、ジョイントといった、複数のフレームと連結パーツでオープンフレームケースを組み上げる“自作キット”だ。
設計図はユーザーの頭の中。自作の知識ではなくアイデアとセンスが問われるケースとあって、入荷当初は展示用のサンプル組み立てを担当した各店のショップスタッフからも、多くの悲鳴が上がることになった。そこで今回は、COMPUTEX記事の箸休めを兼ねて、Aerocoolのブース担当者による“作品例”を眺めてみよう。
(Nangang Booth No. Exhibition Hall 4 I0630)
文: GDM編集部 絵踏 一
Aerocool Advanced Technologies: http://www.aerocool.com.tw/