2016.06.09 12:12 更新
2016.06.09 取材
ソニーモバイルの最新世代スマートフォンから、メインストリーム向けモデルの「Xperia X」が初登場。国内発売が見送られたアッパーミドルのスマートフォンで、イオシス アキバ中央通店に状態良好な中古モデルが入荷している。店頭価格は税込69,800円。
近く日本でも発売がスタートする、ソニー最新スマホのシリーズから真ん中モデルの「Xperia X」が登場。国内キャリアからは最上位のみが発売予定のため、“無印”モデルは貴重だ |
ソニー製フラッグシップスマートフォン「Xperia X」ファミリーの“次男坊”にあたる、メインストリーム向けモデル「Xperia X」が店頭に登場。国内向けにはシリーズ最上位の「Xperia X Performance」のみが取り扱い予定のため、こちらは日本での発売予定はなし。全体的にバランスのよいスペックで構成された、アッパーミドルクラスのスマートフォンとなっている。
ディスプレイは1,920×1,080ドットのフルHDに対応、プロセッサはヘキサコアのQualcomm Snapdragon 650(1.8GHz)、メモリ3GB、ストレージ32GBを実装する。超高速オートフォーカス対応の2,300万画素メインカメラと1,300万画素インカメラ、指紋認証センサーを装備。搭載OSはAndroid 6.0だ。
なお、アルミ製のボディを採用するが、上位版とは異なり防水・防塵には対応しない。
5インチのフルHDディスプレイに6コア、上位版同等の高性能カメラを搭載。指紋認証機能もサポートしているが、防水・防塵には非対応だ | |
インターフェイスは、最大200GB対応のmicroSDスロットやmicroUSBなど。外形寸法はW69.4×D142.7×H7.9mmで重量は約153g。防水・防塵仕様の上位版に比べ、薄型かつ軽量になっている |
そのほか、ネットワークはBluetooth 4.2と802.11acの無線LAN、NFCをサポート。通信規格は、LTEバンド1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 19 / 20 / 38~41などに対応している。
なお、今回イオシス アキバ中央通店に入荷したのは、状態良好な中古Aランク品。同店によれば、近く海外直輸入の新品未使用品も入荷予定としている。
文: GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/