収納時はカバンにスッポリ。入力時はゆったり快適に打てるBluetoothキーボード

携帯性と入力の快適性両方に配慮した、ノーブランド扱いの便利なBluetoothキーボードが販売中

本体を横方向に分割し、細長い板状に折りたたむことができるBluetoothキーボード。折りたたんだ幅はほぼiPhoneと同等になるスリム設計ながら、展開すればフルサイズピッチのキーボードが出現する。携帯性と入力の快適性を両立できる便利な機構だ。

配列は58キー英語配列で、「Q」+「Tab」キーを統合したり記号キーを切り詰めつつ、方向キーを独立配置する特殊なレイアウトを採用。「Fn」キーとの同時押しで機能する、メディアコントロール用の各種ホットキーも備える。キースイッチはパンタグラフ式の機構が採用されており、付属の英字マニュアルによれば500万回入力の耐久性を備えるとされる。

かなり切り詰められた設計ながら、主要キーはフルサイズピッチを確保するレイアウト。折りたためば、ほぼiPhone幅といえる細長い板状に変形する

リチウムバッテリー400mAh（3.7V）を内蔵し、約4時間の充電で連続使用最大5時間、連続待ち受け時間は180日間。充電には本体側面のmicroUSB端子を使用する。対応OSは、iOS、Android、Windowsなど。

そのほか、本体にはマグネットが仕込まれており、展開するだけで自動で電源が入る仕組みになっている。また、中央にはミニスタンドが格納され、入力時はスマートフォン・タブレットを立てかけることが可能だ。

本体のスタンド側には、端末を立てかけるミニスタンドを格納。電源はバッテリー駆動で、側面には充電用のmicroUSB端子を備える

文： GDM編集部 絵踏 一
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