2016.06.17 20:18 更新
2016.06.17 取材
最先端素材を採用し、置くだけでルーターの電波強度を50%改善できるというルータードック「Wi-Fi Maximizing Router Dock」が、INFLUX(本社:アメリカ)から登場。ツクモパソコン本店で販売が開始された。
INFLUXから登場したルータードック「Wi-Fi Maximizing Router Dock」。パッと見は単なるプラスチック製の台だが、電波強度を50%も改善できるという |
環境科学、アンテナ・高周波回路設計、電気工学、健康科学分野のエキスパートが揃う、米INFLUXが開発したルータードック「Wi-Fi Maximizing Router Dock」の販売が、ツクモパソコン本店で開始された。
“シークレット”とされる最先端素材を複数重ね合わせて構成されているという筐体。重量は227gと軽量だ |
「Wi-Fi Maximizing Router Dock」では、“シークレット”とされる最先端素材を複数重ね合わせることで、電磁障害による影響を最小限に抑えることができるという。これによりWi-Fiの信号強度を50%向上でき、データのバッファ時間やダウンロード速度を改善できるとしている。
裏面のシールから製造は台湾にて行われていることが確認できた |
ソフトウェアのインストールや電源も不要なため、誰でも手軽に利用できるのは大きなメリット。すべての環境で効果があるのかは不明だが、Wi-Fi強度に不満があるなら試してみるといいだろう。
詳細については不明な点も多いため、あくまでも自己責任にて使用して欲しいとのこと(店員談) |
対応規格はIEEE 802.11 ac / b / g / n、外形寸法は、W302×D229×H229mm、重量227g。なお販売価格は税抜7,500円。
文: GDM編集部 Tawashi / 池西 樹
INFLUX: https://influxworld.com/