2016.07.21 00:00 更新
2016.07.21 取材
本日のコレオシは、GeForce GTX 1070搭載グラフィックスカード、Inno3D「iChill GeForce GTX 1070 X4 Edition」を購入したBUY MORE秋葉原本店スタッフの高瀬さん。1年半ぶりに手に入れた新型グラフィックスカードに大満足の様子だ。
昨年1月に手に入れたGALAX製のGeForce GTX 970「GF PGTX970/4GD5 HOF」ですが、その後に購入したシャープの50インチ液晶TV「LC-50U20」の4K表示では、どうしてもパワー不足。近いうちにGeForce GTX 980 Tiを買わなくてはと思っていましたが、さすがに財政事情がそれを許さず。そうこうしているうちに、Pascalが登場したというワケです。
今回もGALAXのホワイト基板が出るまで待とうかと考えていたところ、Inno3Dから発売された「iChill GeForce GTX 1070 X4 Edition」がカッコいいじゃないですか。そこで、入荷後即購入。さらに、GeForce GTX 780時代から故障に泣かされている自分としては、3年の保証期間も購入理由のひとつでした。
やはり3年保証が付く「iChill GeForce GTX 1070 X3 Edition」もラインナップ。クロックの設定はどちらも同じコアベースクロック1,620MHz、ブーストクロック1,822MHz |
そもそも「FF14 蒼天」が快適にプレイできれば満足なので、パフォーマンスについて不満はありません。アイドル時(ブルー)、低負荷時(グリーン)、高負荷時(レッド)と状況に応じて3色に光るiChillロゴも気に入っています。
基板裏面を保護する金属製バックプレートを搭載するほか、トップ部分にはGPUの負荷状況がわかるインジケーターを備える |
唯一気になっていた第4の50mm冷却ファンも思っていたより静か。ケース内に収めてしまえば、高負荷時の動作音が気になる事はありません。ちなみに「FF14 蒼天」プレイ時のGPU温度は約60℃。しっかりと冷却されているようで安心しました。3スロット厚のデカイ本体が気にならないという人は、選択肢に入れるべきカードだと思いますね。
50mm口径ながら動作音は気にならないという小型ファン。低負荷時には4基全てのファンが停止するセミファンレス仕様だ |
文: GDM編集部 Tawashi
BUY MORE秋葉原本店: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0301/22064
InnoVISION Multimedia Limited.: http://www.inno3d.com/