2016.07.22 12:41 更新
2016.07.22 取材
店頭初登場となる、大容量6GBのメモリを搭載したスマートフォン「Le Max 2 X820」がイオシス アキバ中央通店にて販売中。メーカーは中国のLeEcoで、店頭価格は税込64,800円だ。
6GBメモリ搭載スマホとしては、店頭初登場となったLeEco製のフラッグシップモデル「Le Max 2 X820」。入荷したのは、中古モデルの1点ものだ |
2016年後半のフラッグシップ級スマートフォンで主流になりそうな、6GBメモリ搭載のスマートフォンが店頭初登場。今回入荷したのは中国の新興メーカーLeEcoによる最上位モデル「Le Max 2 X820」だ。5.7インチの高解像度ディスプレイやSnapdragon 820を搭載した高性能端末で、4月の発売時には現地におけるかなりの格安販売も話題になった。
なお6GBの大容量メモリは、中国BBKの「Xplay5」やCOMPUTEXでお披露目されたASUSの「ZenFone 3 Deluxe」が発表済みで、近日の正式発表が噂される「Galaxy Note7(仮)」にも採用予定とされている。
現地ではかなりの安値が話題になったが、2.5K解像度の5.7インチ液晶にスナドラ820、6GBメモリとスペックはトップクラス。2,100万画素の高性能カメラや指紋認証センサーも搭載している |
主な仕様は、ディスプレイが2,560×2,550ドットの5.7インチ液晶を採用、プロセッサはQualcomm Snapdragon 820(最大2.15GHz)、メモリ6GB、ストレージ64GBなどで構成。ソニー製イメージセンサーを採用する2,100万画素のメインカメラと美顔機能を備えた800万画素のインカメラ、指紋認証センサーを装備、ボディは防水・防塵に対応している。
そのほか、充電・同期用のコネクタにはUSB Type-Cを採用、バッテリーは3日もちを謳う3,100mAh。搭載OSはAndroid 6.0だ。
高級感のあるメタルボディを採用、充電・同期用コネクタも最新のUSB Type-Cを搭載する。以前はiPhone似の端末が話題になったが、今回はややGalaxyシリーズに似ている |
ネットワークは、Bluetooth 4.2と無線LANをサポート。通信規格はLTE バンド1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 20 / 25 / 26 / 38 / 39 / 40 / 41などに対応。4G+3Gのデュアルスタンバイにも対応するとされる。
文: GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/