2016.08.05 11:13 更新
2016.08.05 取材
デュアルOS仕様が定番だった中華タブレットでは久しぶりと言える、中国ONDAの8インチAndroidタブレット「V80 Octa-core」が入荷。東映無線ラジオデパート店にて税込9,980円で販売中だ。
コストパフォーマンスに優れた8インチの中華タブレット「V80 Octa-core」が発売。WUXGA液晶や8コアを搭載しつつ、1万円切りで購入できる |
「V80 Octa-core」は、Android 5.1を搭載する8インチのONDA製タブレット。デュアルOSもしくはWindowsタブレットの入荷が続いていた中華タブレットとしては、やや珍しいAndroid OS単体のモデルだ。1,920×1,200ドットの高解像度ディスプレイとオクタコアCPUを採用しながら1万円切りと、コストパフォーマンスに優れている。
また、内蔵バッテリー4,200mAhとロングライフで、ボディは約308gと軽量な点も魅力。安く使い勝手のいい8インチのAndroidタブレットを探している向きには、選択肢に加えておきたい。
Allwinnerの8コアプロセッサや1GBメモリなどで構成。両面カメラやインターフェイスなど、安価ながら基本的な要素はしっかりカバーされている |
プロセッサはARM Cortexc-A7ベースのオクタコアAllwinner A83T(最大2.0GHz)で、GPUはPowerVR SGX544MP、メモリ1GB、ストレージ8GBを実装。フロント30万画素とリア200万画素のカメラを装備、基本スペックはやや控えめと言える。
そのほか、ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポート。インターフェイスはmicroSDスロット、microUSB、イヤホンジャックを備える。
ホワイトを基調としたシンプルなボディ。重さも300gチョイと軽量で、片手でも扱いやすい |
文: GDM編集部 絵踏 一
東映無線ラジオデパート店: https://www.gdm.or.jp/shop/toei-radio/