2016.08.19 11:50 更新
2016.08.19 取材
16ベイまで対応するWestern Digital製のNAS向けHDD「WD Red Pro」シリーズから、容量8TBの最上位モデル「WD8001FFWX」が登場。本日19日(金)から販売がスタートした。売価は税込54,800円。
中・大規模NASシステム向けに最適化された3.5インチHDD、Western Digital「WD Red Pro」シリーズの8TBモデルの販売が19日(金)から開始された。
NAS向けファームウェア「NASware 3.0」を搭載し、高負荷で稼働するNASシステムのシームレスな統合や堅牢なデータ保護、最適なパフォーマンスを実現。また衝撃を自動で感知する「多軸衝撃センサー」や、データ補完・保護を行う「動的フライハイトテクノロジー」により、最大16台までのNASシステムに対応する。
「WD8001FFWX」。売価は税込54,800円で1TBあたりの単価は6,850円の計算。新モデルのためかやや高めだ |
インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)、回転数は7,200rpm、キャッシュ容量は128MBで、転送速度は205MB/sec。ロード・アンロードサイクルは最低600,000回、MTBFは100万時間(8~16ベイNAS搭載時)、製品保証は5年間。消費電力は読み取り / 書き込み時が7.2W、アイドル時が5.1W、スタンバイ / スリープが1W。動作音はアイドル時が約20dBA、シーク時が約36dBA。
パソコンショップアークとパソコン工房秋葉原BUYMORE店で販売中だ。
文: GDM編集部 Tawashi
Western Digital: http://www.wdc.com/
パソコンショップアーク: https://www.gdm.or.jp/shop/ark/
パソコン工房秋葉原BUYMORE店: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0301/22064