2016.09.02 11:14 更新
2016.09.02 取材
6.44インチの画面サイズを採用する、中国Xiaomiの最新スマートフォン「Mi Max」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店にて、店頭価格税込35,800円で販売中だ。
6インチでも6.8インチでもない、6.44インチの絶妙サイズを採用する大画面スマホ「Mi Max」が入荷。かつての“究極ファブレット”「Xperia Z Ultra」と同じサイズ感のボディに、最新スペックを搭載した |
Xiaomiが海外で販売する、最新の大画面スマートフォン「Mi Max」が直輸入でアキバ店頭にやってきた。最大の魅力は、発売から3年が経過しても絶大な人気を誇る「Xperia Z Ultra」と同じ6.44インチの画面サイズだ。「ギークの殿堂」にてマニアも絶妙と唸るサイズながら、これまで長く後に続くモデルが登場していなかった。
また、ショップでは保証対象外の機能ながら、同社の「Mi 5」と同様に4G+3Gデュアルスタンバイに対応する点も大注目。異なるキャリアやプランのSIMを同時に待ち受けできる。
なお入荷したのはグローバルモデルながら、標準で日本語に対応しないなど、玄人向けの仕様には注意が必要。ショップでも「中華スマホに理解のある方推奨」と説明している。
スペック的にはアッパーミドルクラスで、フルHD液晶に6コアCPU、3GBメモリを内蔵。保証対象外ながら、話題の4G+3Gデュアルスタンバイにも対応している |
主なスペックは、ディスプレイが6.44インチのフルHD液晶(1,920×1,080ドット)、プロセッサがヘキサコアのQualcomm Snapdragon 650(1.8GHz)、メモリ3GB、ストレージ32GBを実装。フロント500万画素 / リア1,600万画素のカメラや指紋認証機能、最大256GB対応のmicroSDXCスロット(デュアルSIMとの排他利用)を備えるほか、4,850mAhの大容量バッテリーを内蔵している。搭載OSは、独自UIを採用するAndroid 6.0。
また、ネットワークはBluetooth 4.2、802.11acの無線LANをサポート。通信規格はLTEバンド 1 / 3 / 7 / 38 / 39 / 40 / 41などに対応している。
側面のnanoSIM×2スロットは、内1スロットがmicroSDと排他利用。コネクタには一般的なmicroUSBが採用されている |
文: GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/