2016.09.09 09:18 更新
2016.09.09 取材
ATXマザーボードが搭載できるThermaltakeのスリムタイプPCケース「Core G3」(型番:CA-1G6-00T1WN-00)のサンプルがツクモパソコン本店に入荷、展示がスタートした。発売は近日予定で、予価は未定ながら「1万円以下に設定される予定」としている。
スリム&コンパクトサイズながら、ATXマザーボードが搭載可能。ハイエンドマシンも構築できるThermaltake「Core G3」がまもなく発売される。
外形寸法W140×D371×H454mm、重量4.2kgの本体は、サンプルを実際に見ても非常にスリムでコンパクトな印象。ATX / MicroATX / Mini-ITX対応のマザーボードは倒立スタイルで搭載する仕組みで、従来のPCケースとは反対の右側面にウインドウ仕様のサイドパネルを備えている。
冷却ファンはフロントに120mm口径の「Turbo fan」(1,000pm / 16dBA)×2基を標準装備する他、トップに120mm×1基を追加可能。またフロントには240mmサイズの水冷ラジエターが搭載できる。
ドライブベイは3.5インチ / 2.5インチ共用ベイ×2段、拡張スロットは2段。電源ユニットはSFXタイプに対応し、全高110mmのCPUクーラー有効スペースが確保されている。また、長さ310mmまでのグラフィックスカードに対応し、ライザーカードが1本付属する。
フルサイズの拡張スロットを2段装備。標準でライザーカードが1本付属する |
※お詫びと訂正:初出時、ライザーカード無しと記載しましたが、販売モデルには1本分が付属する事が分かりました。謹んで訂正させて頂きます。(16:15)
文: GDM編集部 Tawashi
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