2016.09.10 09:00 更新
2016.09.10 取材
8GB NANDフラッシュを内蔵した、3.5インチハイブリッドHDDSeagate「FireCuda」シリーズの販売がドスパラ パーツ館でスタートした。ラインナップは1TB「ST1000DX002」と2TB「ST2000DX002」が用意される。
SSDとHDDを組み合わせたSeagate「FireCuda」シリーズの販売が10日(土)から始まった。通常のHDDと比較し最高5倍の高速性能を謳い、2.5インチと3.5インチの2シリーズが用意される。
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今回発売されたのは、8GB MLC NANDフラッシュと7,200rpm HDDで構成される3.5インチモデル。1TBと2TBがラインナップされ、容量以外のスペックは共通。インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)で、キャッシュ容量は64MB、転送速度は210MB/sec。1プラッタあたりの容量は1TB、ロード・アンロードサイクルは最低300,000回、製品保証は5年間。
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なお、7月にHDDブランドを一新したSeagate。すでにNAS用向けの「IronWolf」、デスクトップ/ノートPC向け「BarraCuda」、監視用向け「SkyHawk」は販売中で、今回の「FireCuda」の登場により全てのシリーズが揃った事になる。
文: GDM編集部 Tawashi
ドスパラ パーツ館: https://www.gdm.or.jp/shop/dos/
Seagate Technology: http://www.seagate.com/jp/