2016.09.13 00:01 更新
2016.09.13 取材
今日のコレオシは、先週末を最後に店頭を離れることになったテクノハウス東映の塩原さん。長らく携わったパソコンハウス東映の後始末から一段落、これを区切りに東映無線を退職することに。しばらくは自由人という同氏、常連だったこのコーナーとも(ひとまず?)お別れです。
この記事が載っている頃には、もう店頭からいなくなっている私です。お馴染みだったパソコンハウス東映の店仕舞いから一段落しまして、十数年パーツ店員として勤めてきた東映無線を退職することになりました。思えばラジオデパート店で本格的に働き始める前に、ここテクノハウス東映のお手伝いをしていたのが東映との最初のお付き合い。お別れが同じお店というのも、なんだか感慨深いものがありますね。
本来ならここで泣ける思い出話のひとつでも・・・といきたいところ、昔のことはパソコンハウスの閉店の時にあれこれ喋ってしまいました(笑)。せっかくなので、最後の“ゴリオシ”と称してこのモバイルバッテリーを紹介させていただきましょう。以前ギリシャ旅行に持って行ったバッテリーの話をしましたが、実はその旅行でメインを張っていたのは、この「Power Slim MAX(TMB-9KS)」の方だったんですよ。
魅力はなんといってもこのコンパクトサイズ、そしてこの大きさで9,000mAhという大容量です。普通のスマホくらいのサイズなので胸ポケットにもスッポリ、携帯にはこの上なく便利です。さらにiPhone 6 Plusと同じATL製のリチウムポリマーセルを使っているので、出力がすごくフラットで安定してるんですよ。ポートは2台同時充電もOKな2基搭載、それに出力も入力も2.1Aなので給電も本体の充電も早い。スマホ用としては、旅行中ほぼこの1台で十分でしたね。
海外では空港のイスにもUSBポートがあったりと便利ですが、いざ当てにして行ってみると全部ふさがってたりという時もしばしば。飛行機の座席で充電しようとしても、出力がカツカツでシートベルトランプが点いただけで充電が止まったり・・・そんな時のために、モバイルバッテリーは必須なんです。ひとまず何を買おうか迷ったら、コレにしておけばハズレはありませんよ。
さて、そんな具合で最後かもしれない“ゴリオシ”でした。これまでアキバの店頭で好き勝手にアレコレやってきましたが、長らくお世話になりました。ひょっとするとまたどこかでお会いするかもしれませんが(笑)、その時はまたよろしくお願いします。
文: GDM編集部 絵踏 一
テクノハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/tech-toei/