2016.09.15 00:00 更新
2016.09.15 取材
キーボードにはちょっとうるさいツクモパソコン本店スタッフの石塚さん。新規購入するなら是非と勧めるのが、東プレの名機「Realforce108UH」。言わずと知れたキーボード好きには定番のモデルだ。
改めてコレオシというのもなんですが、それでもやっぱり良い物は良いということでオススメしたいのが、東プレの静電容量無接点方式採用キーボード「Realforce108UH」です。軽やかな打鍵感は一度体験すれば分かる心地よさ。疲労軽減効果も抜群で、肩こり等に悩む人には試して頂きたいですね。
一番人気の日本語108仕様「Realforce108UH」 |
価格は税抜15,981円と、他のキーボードに比べればかなり高価ですが、10年以上使っている自宅の「Realforce」は、購入当時とまったく変わらない打鍵感を維持。壊れる気配は微塵もありません。数年でへたってくるキーボードを買うくらいなら、決して高い買い物ではありません。
コンパクトなテンキーレス仕様「REALFORCE91U」も人気 |
話は少し変わりますが、今週末の17日(土)~19日(月・祝)の3日間「第8回タイピングサミット」が開催されます。タイピング好きによる大規模オフ会で、個人トーナメントやチーム同士で対戦をしたり、「いかにタイピングを極めるか」について議論を交わしたりといった濃いイベント。私もパソコン入力コンクールで全国3位になった時にその存在を知り、それ以来参加しています。
2011年冬のコミックマーケットで頒布された「タイピング Professionals」。内容は濃く「タイピングが好きな人でも読むのが大変」だそうだ |
全国からタイピングの猛者たちが集結するのですが、その8割以上のメンバーが愛用するキーボードが「Realforce」シリーズ。行き着くところ「Realforce」なのは、もはや王道。毎年イベントに参加するたびに改めて実感しますね。
昨年開催された「第7回タイピングサミット」のひとコマ。「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド」のPC版やドリキャス版はもちろんアーケード版の持ち込みプレイもあるとか |
文: GDM編集部 Tawashi
ツクモパソコン本店: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/