第3位：iPhone 7 / 7 Plus

また今年もこの季節がやってきましたね！ウチでも「iPhone 7 / 7 Plus」のSIMフリー版が続々入荷、好調に回転しています。今年はちょっとばかり品薄なようですが、在庫が少なくなってきたら買い取りの告知を出して・・・といった具合で、比較的コンスタントに店頭在庫がある状況です。しかし世界的品薄の新色・ジェットブラックは入荷がかなり少なめ、初日の買い取り告知では最大20万円という数字が出ていました（笑）。いやはやビックリです。

ちなみにそうした国内版だけでなく、先週には香港版のSIMフリーモデル（A1660）が入荷してきました。国内版とは対応周波数帯が一部違っていて、来月サービス開始のおサイフケータイ機能には非対応になっています。使いにくくなってない？と思われるかもしれませんが、賛否両論ある「総務省指定」の文字がない、シャッター音がしないというメリット（？）も。そう、海外モデルだとシャッター音を標準でオフにできるんですよ！売れ行き次第では再入荷もアリですが、いったいどうなるでしょう（笑）。

第2位：Xperia Z5 Compact

そして第2位に挙げたい注目モデル、それが「Xperia Z5 Compact」です。別に新しい端末ではないですし、なぜ今さら？と思うでしょうか。それと言うのも、今後は今まで以上に注目度が上がりそうな有望スマホだからなんですよ。

この間ソニーから新フラッグシップの「Xperia XZ」など諸々が発表されまして、その中に「Z5 Compact」的な立ち位置の4.6インチ端末として「Xperia X Compact」がありましたね。ただし「X Compact」はミドルレンジモデル、スペックも低めで防水にも非対応と、「Z5 Compact」の後継ではありませんでした。つまり“ハイエンドなコンパクトスマホ”を求める人にとっては、「Z5 Compact」が変わらず最強ということになります。

以前から人気が高くて、一時期入荷が難しくなった時期もありましたが・・・今後はまた似たような状況になるかもしれません。お値段も前より随分こなれてきましたし、この手のスマホが好みの方は今がチャンスだと思いますよ。
　

第1位：ZenFone 3 Deluxe（ZS570KL）

そして今回一番の注目スマホは、ASUSの最上位モデル「ZenFone 3 Deluxe」です！初入荷以来非常によく売れていて、8万円前後のフラッグシップ級端末としては、圧倒的なスタートダッシュ。今年の「ZenFone」シリーズは、大画面スマホの大人気モデル「ZenFone 3 Ultra」をはじめ、アタリを連発していますね。

魅力はとにかくハイスペックなところ。プロセッサはフラッグシップ級定番のスナドラ820で、メモリはなんと6GB！NTSC比100％のフルHD有機ELもキレイですし、ソニー製新型センサー搭載のカメラや驚異の急速充電と、およそ隙がありません。“アンテナレス”を謳う完全フルメタルボディも高級感があってグッド、そして何よりデュアルSIMデュアルスタンバイ（DSDS）対応がウケています。今週日本でも「ZenFone 3」シリーズ発売が発表されるともっぱらの噂ですが、この“Deluxe”もラインナップに入っているのかどうか、今から気になりますね。

文： GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店： https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/