2016.09.30 11:15 更新
2016.09.30 取材
極薄デザインの防水・防塵ボディを採用する、かつてのソニー製フラッグシップタブレット「Xperia Tablet Z(SGP311J2/B)」の未使用品が発掘。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店にて、本日より入荷次第販売が開始される。店頭価格は税込24,800円と格安だ。
2013年に発売された、ソニー製タブレット「Xperia Tablet Z」の未使用品が本日に大量入荷予定。在庫は300台と潤沢で、入荷次第の販売となる |
「Xperia Tablet Z(SGP311J2/B)」は、ソニーから2013年に発売されたフラッグシップタブレットのWi-Fiモデル。防水・防塵に対応したわずか7mm前後の極薄ボディが特徴で、当時の最先端スペックを搭載した高性能機だ。
今回その未使用品が大量に発掘。ショップによれば「在庫は合計300台が入荷する」とのことで、本日より入荷次第の販売を予定している。製品には本来オプション扱いの純正クレードルも標準で付属するが、価格は2万円半ばとお買い得だ。
厚みは7mm前後と当時の最薄・最軽量デザインで、防水・防塵にも対応している。スペックは10.1インチのWUXGA液晶、4コアCPU、2GBメモリなど、まだまだ現役で活躍可能だ |
スペックは一般販売されたWi-Fiモデル(SGP312JP)とほぼ同等で、ディスプレイは1,920×1,200ドットの10.1インチ液晶、プロセッサはクアッドコアのSnapdragon S4 Pro(1.5GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GB(外部ストレージは最大64GBのmicroSDXCに対応)を実装。810万画素の「Exmor R for mobile」センサーを内蔵した高性能カメラや高音質スピーカーを搭載、ボディはIPX5/7の防水とIP5Xの防塵に対応している。搭載OSはAndroid 4.1.2。
そのほか、ネットワークはBluetooth 4.0、NFC、無線LANをサポート。バッテリー容量は6,000mAhで、最大約10時間の動画再生が可能とされる。
一般モデルではオプション扱いだった、純正の充電用クレードルが標準で付属している |
文: GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/