かつて話題になった、国内初のNexus端末。FOMA SIMで色いろ遊べる？

2011年末に発売された名物スマホ「GALAXY NEXUS SC-04D」が店頭に大量入荷。状態は新品未使用品だ

「GALAXY NEXUS SC-04D」は、Samsungより2011年12月にドコモ向けモデルとして発売された3Gスマートフォン。日本で公式販売された初のNexus端末として話題になったスマートフォンで、FOMAハイスピード対応の3Gモデルとしては最上級のスペックを搭載している。また、今や珍しい標準サイズのSIMカードを使用することから、スマホマニアがあれこれ遊べる要素もアリだ。

状態はなんと新品未使用品で、ショップによれば「全部で100台ほどが入荷する」と在庫は潤沢な模様。一時期はいわゆる“バラマキ”が行われ豊富に流通していた端末ながら、今になって新品が出回るのは貴重だ。

FOMA対応の3Gスマホとしては最上級のスペックで、今や珍しい標準サイズのSIMを使う点もトピック。格安SIMやWi-Fi運用もオススメだが、スマホマニアが遊べる要素も詰まっているぞ

スペックは当時最先端のもので、4.7インチ有機ELディスプレイ（1,280×720）、デュアルコアのOMAP4460（1.2GHz）、メモリ1GB、ストレージ16GBを実装。フェイスアンロック機能や500万画素カメラを備え、OSはAndroid 4.2までアップデートできる。脱着可能なバッテリー容量は1,750mAh。

ネットワークはBluetoothと無線LANをサポート。通信規格は3G バンド800 / 850 / 1900 / 2100MHzなど。

文： GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店： https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/